こちらの塾の塾長だ!
実績を見たら真島、正座しかできない笑
いや、実績なんか見なくても前に出たら正座してしまう。
だって、正真正銘お寺の住職さんだから。
そんなごんぼっち先生が
美味しくいただく国語
を受講し、評してくれた。
そのやり取りが以下だ。
もちろん、ブログに載せることは快諾いただいている。
ご「拝聴しました、ありがとうございます。」
ご「感想前に質問ですが、授業は一回読んでもらってから解説していますか?それともいきなり読んでもらっていますか?」
僕「いきなりです。一緒に初見です。」
ご「了解しました。」
ご「感想です。美味しくいただく国語のように、一度じっくり頭の中に文章を入れながら読むという考えは、今の子たちが一番できていない事柄だと思うので、とてもいい取り組みだと思います。今の子たちは何となくわかった気で本文を読むのでいい方、普通の子であまり読みもせず、適当に本文をつまんで読んだり解答したりがほとんどですので、こういう経験を何度か積ませてあげないとしんどいだろうなーと常々思っています。そのわりに、今の子たちがそういう弱点を抱えていることに、気づいている塾に先生は本当に少ないので、真島先生がそこに手を打っているのはとても嬉しいです。
ここからは私なりの改善提案です。
生徒が真島先生の授業に慣れてきたら、初見ではなく、
①一回自分で読んできて、よくわからないところに線を引いてから、授業を聞く
②まず自力で解いてみて、授業を聞いてから解き直す
③授業で全部解説し切らず、調べる内容を残しておく
みたいなことがあると、より自学力が身につく授業になると思いました。」
まず何よりも
「この授業が文を初見がどうか」
に触れられたところが流石だと思った。
今の段階では、初見文に対してどうアプローチしていくか
ここに焦点を当てていたので、
そこに気づかれたのはさすがでしかない。
そして二学期以降、やっていかなければならないだろうことにも改善点として触れていただいた。
サラッと読むと、極めて当たり前のことなのだが
それをしっかりと「言葉と思考の歯車」が噛み合った状態で指導できる先生は極めて少ない。
それが国語指導の難しいところだからね。
いやー
とても勉強になった!