一人の子が
目の前にいたとして
「お前には可能性がない」
と言うか
「君には可能性が溢れてるよ」
と言うか
それでその子の気持ちは少なからず違いが出る
分かるよね?
教科書は同じ
だから指導内容は同じだ。
しかし
それを伝え、教える人間の言葉は
その指導者によって全く別のものであるはずだ。
僕はそこに「教育の可能性」を感じる。
男子一生の仕事として選んだこの道は
深く
長く
そして
面白い。
面白い、なんて言うのは教育を軽んじているように思われるかもしれないが
僕はこの仕事が面白くて、楽しくて仕方がない。
使う言葉
身振り手振り
間
表情
そして
教材
授業
ほんのわずかなズレが
生徒の顔を曇らせる。
逆も然り。
一瞬で笑わせ、輝かせ、没入させることもできる。
なんと
素晴らしきことかな。
今日も楽しい授業ができると良いな。
かつては完全にその場限りの生ものだった僕の授業も
今では全て録画して永久保存が可能だ。
3年前の授業を、今この瞬間リアルタイムで行われているかのように受講できるんだから。
ああ
毎日が楽しい
松江塾の生徒達には
こんな人生を歩んでもらいたい。
人生、自分の足で歩くと
めちゃくちゃ楽しいよ?