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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

「塾に通わせているのに少しずつ英語が苦手になる問題」に完全決着をつけるLINEがこちら

 

 

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早く日本はこの難題に解決策を示した方がいい。

 

学校では小5から本格的に学び始め、中学3年間、高校3年間英語を学ぶ。

 

それなのに…

 

話せるか、話せないかの問題じゃないよ?

 

それは環境が決める要因だから。

 

朝から晩まで英語漬けであればそんな何年も必要じゃないし

 

そもそも「学ぶ」という領域の話でもない。

 

言い方は悪いが、偏差値25のアメリカ人は英語ペラペラだよね?

 

そういうことなだよね。

 

僕が言いたいのは

 

そんなに時間をかけてるのに

 

英語が嫌いな子

英語が不安な子

 

が多すぎると思わない?今の日本。

 

塾にも通ってるのにね。

 

 

でも、なんでそうなってしまうのかを

 

ある高校生の保護者の方がしっかり言語化してくれたんだ。

 

許可をいただき、掲載してみる。

 

↓  ↓  ↓

 

他の保護者の方々が素晴らしいメッセージを寄せていらっしゃる中、内容が重複してもなんなので、私は“失敗だらけの子育てを経て、見事に親の目を見ない&話を聞かなくなってしまった我が子(JK)を今更ながら何とかしたいともがく親”目線でつらつらと書かせていただきます。

 

最後までお読みいただけたら幸いです。




今回動画をリクエストした最大の理由は、真島先生の言葉が果たしてどの程度我が子に刺さるのか確認したかったからです。

 

多くの指導者が勉強面で助言する事に大差無いと思いますが、ウチの子の場合、何を言うかより『誰が、どのように言うか』がとても大切です。


ちょっと冷めた目で大人をよぉく観察してる子には、綺麗事は道徳の教科書の朗読を聞いている様で通用しません。

 

求めていたのは、親や学校の先生の前では素直になれないけど、この人の言う事なら聞いてみようかなと思える人です。

 

結果、納豆英文法の授業は彼女の胸に大いに刺さったようです。


クールに装っていますが頻繁に「フフフ」と笑い声を漏らし、時には驚きの表情を見せながら、授業を目から耳から沢山吸収しようとしています。

 

私が「なんで今更アルファベットをやらなきゃいけないの⁈私を誰だと思ってるの⁈なんて思ってる?」と聞くと、


「そんな事ないよ。真島先生の授業フツーに面白いよ。」との答えです。(“フツーに”が余計ですが笑)

 

 

先生の


・自己を曝け出し他者の弱さを認めてあげる


・怒るよと言いながらも救いを残したり再挑戦のチャンスを与える


・辛辣な話を子ども達に柔らかく伝えるのが上手


・楽しいけど生徒と馴れ合わない、迎合しない


・子どもに要求する一辺倒ではなく、時には先生自身がズルしちゃったり、抜きや遊びがある

 

ような所がウチをはじめ難しい年頃のちょっと素直でない子にとっても受け入れ易いのかなと推察します。

 

アルファベットを超丁寧に書くなんて、今までの娘ならドン引きして嫌がっていたはずですが、驚いた事にニヤニヤしながらペンをゆっくりゆっくり動かしていました。


雑談から始まる真島先生ワールドにまんまとハマり、いつの間にか拒否する気持ちが失せ、やってみようと思えたのでしょう。

 

私が個人的にこれは凄い‼︎と思ったのが、


最初は極端にルールを守らせるというやり方です。


先生はホワイトボードに英文を書く際、いやいやそれはいくらなんでもやりすぎでしょ、って位単語と単語の間を空けるのですが、


生徒が自分で書く時に、多少崩しても結果的に自然とルールが守れている状況を作る為、始まりは敢えてそうしてるのだなと悟りました。


疑問文否定文を作る際の決まり文句を一字一句違わず暗唱させるのも、同じ狙いがあるのでしょうか。


ウチの子は未だにルールを甘く見て自己流に走ってしまう癖があるので、この方法で意識改革できるかもと期待してます。

 

過去に幾つかの塾を経験しましたが、


週に数回の通塾で渡された問題集をひたすら解き、たまたま講師が気づいたり生徒が質問した所だけフォローされるシステムでは、真島先生が仰る薄皮を積み重ねる作業が雑になり、取りこぼしが多いと感じていました。


もっと塾に行きたくても人的・スペース的問題に阻まるという事がありました。

 

親の心配をよそに本人は、問題集が単元別になっているからこう問われたらこう、と真に理解していなくても答えを当てる事ができ、分かっている気になります。高校入試でさえもパターン演習で何とかなってしまいます。

 

さらに、なまじ先取りしているとプライドが邪魔して、気づいた時には「実は霧の中で彷徨っているような気がしてずっと自信が無かったんだ」などとは到底言えない事態になっているのです。

 

これまで、そこにメスを入れてくれる指導者には残念ながら出会えませんでした。


この状態で高校範囲を上乗せしても、消化不良を起こすばかりです。実際、テストは元々嫌いではないリスニングと長文でなんとか稼いでギリギリ平均点を超えますが、文法は誤答だらけです。

 

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スモールステップ

抜けのなさ

反復

 

そして、それを子供達が受け入れようと思える指導者の存在と言葉。

 

 

僕はここを「面白さ」「楽しさ」「圧」というもので授業を展開。

 

しかし例えば

 

カリスマ性

尊敬

親しみ

 

そういうもので展開する指導者もいるだろう。

 

 

誰がどのように英語を指導するか

 

 

そこにもっと着目していけば、日本の英語教育は変わっていくのではないだろうか。

 

 

どうだろうか。