新中1、新小6は一昨日の月曜日から
新小5は昨日の火曜日から
いよいよ新学年の授業がスタートした。
僕の文系授業、メインはとにかく英語
英語
英語
英語
とにかく、英語
学校の定期テスト、塾生の英語平均点は大体いつも90点。
北辰テストの平均偏差値は65弱と言った感じ。
そこまで引き上げる松江塾の英語の授業は、
さぞかしレベルの高いものなんだろう、と思うかもしれないね。
今ね、上記3学年はどの学年も大体ね
アルファベットの大文字のJ
まで学んだかな。
うん
中2の一番最初、春休みには入試問題に取り組む予定の新中1
たった一年ちょっとで入試問題に挑む新中1。
授業を2日終えた段階で
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
この11文字を学んだんだ。
聞こえてきたのは
「手が震える」
「D、むず…」
「先生、これは?」
「うとぅくてぃ!」←松江語
という声。
オンラインの子達は授業後にこうして画像を送ってもらう。
この子の場合、もちろんこれでは合格ラインは超えてないので修正を指示。
即レスで「ありがとうございました。直しておきます。」と。
このペースでいけば、新中1は約1週間でアルファベットを終えるかな。
今年はここにフォニックスを載せて同時に学んでいくから、
例年よりも速いペースで「英語が確実に武器になる下準備」を終えるだろう。
ある程度英語を学んできたと言う子達も、誰一人としてこの下準備ができていない。
え?アルファベットの読み書きくらい完璧にできますけど?
って思うでしょ?
でもね
1ミリもできてない
そう断言するよ。
「だって、ほら、書けますけど…。それにもう3級受かってますし…」
違うんだよ
違うの。
僕が毎年英語初学の子達に対し、異常なまでにアルファベットに時間をかける理由はね
単に字を綺麗に書くことが大事だよって伝えてるわけじゃないんだよ。
「アルファベット、もう言えるし書けるよね?大体学校とかでやってるもんねぇ。じゃあ早速単語から見ていこうか!」
それだとね、下準備はゼロの状態だから。
ストレッチなしでガチ本番の試合に出るようなもんだよ?
一流選手ほどストレッチは入念にする、なんて話はどこかで聞いたことあるでしょ?
そのイメージに近いんだよ。
「先生の指示は絶対に守り、忠実に実行し、それに没頭し、達成感と自己肯定感を手にする」
松江塾に通う上だけじゃなく、英語云々だけじゃなく、勉強そのものに対する姿勢をも最初の最初でキッチリ身につけて欲しいからね
だから僕はアルファベットに全力投球するんだ。
もうね、50分経つとヘトヘトよ…。
でもね、
ここで手を抜くとその学年の数年後の結果が全く変わっちゃうからね。
だから手は抜けないんだよ。
さあ、1ヶ月後
学校の英語の先生に
「君、松江塾に通ってるでしょ」
そう言われる日が近づいてるよ♫