我が息子、ただのゲラお
高1の1学期、中間考査は
Cランカーであった。
これは浦和高校で
上位30〜50%
に入っている、ということである。
そして期末考査は
Eランカーであった。
これは浦和高校で
上位70〜90%
に入っている、ということである。
…
…
笑
つまり、バリバリの下位層である笑
僕の手元にある定期テストのデータは、ここまで。
つまり、
これ以降のテスト結果は
何も知らない
のである。
高3になって模試の結果は見せてもらったけどね。
ここからどうしてゲラおは現役で一橋大学に受かったのか。
僕らは家族の会話の中で
僕「君は頭良いからなんとかするんでしょ?」
ゲラお「ふっ、まあな♫」
奥様「もう早稲田とか慶應でいいじゃん」
ゲラお「私文は行かないよ」
僕「お?東大っすか?」
ゲラ「ふっ、まあな♫」
そんなふざけたような話がほとんどだったかな。
つまり、心の底から
ゲラおなら何とかするんだろうな
としか思ってなかったんだよね。
こう書くと、
「浦和に受かるくらいなんだから、もともと頭がいいんでしょ?」
って言う人、いるよね?
ゲラおは松江っ子だから
たしかに「自学力モンスター」になってたよ。
でも
Eランカーだから笑
もともと頭良いんじゃなくて
自学で点を伸ばして浦高に受かった、ってことじゃない?
もともと頭が良いなら、授業受けてEランカーなんてならないから!
やれば伸びる
やらなきゃ伸びない
結局、そういうことよね。
親の言葉は、子供の心身を健やかに整えるために使ったとき、
最強の力を発揮するんだ。
逆に子供を無理に頑張らせようとする時
子供の心とやる気をズタズタにするのに最強の力を発揮する。
そう思うよ。
待つしかないよ
その日が来るまで。
親の言葉の威力
その方向性を間違えないように。