生徒が聞いてくる。
「川高(川女)行けますか?」
僕は答える。
「行けるよ」って。
保護者が聞いてくる。
「うちの子、行けるんでしょうか」
僕は答える。
「行けますよ」って。
そして、何人かの子たちには中3の後半あたりに
「君は東大に行けるよ」
って話をすることもある。
事実、昨日の490点以上の歴代得点者は
東大を頂点に、そうそうたる進学先だと思うんだ。
じゃあ、僕がそう言う「根拠」は何なのか。
それがこれだ。
国 | 数 | 英 | 理 | 社 | 合 | 順位 | |
1学期中間 | 88 | 92 | 98 | 90 | 91 | 459 | 12 |
1学期期末 | 91 | 98 | 99 | 87 | 94 | 469 | 3 |
2学期中間 | 91 | 96 | 96 | 94 | 88 | 465 | 1 |
2学期期末 | 91 | 97 | 93 | 98 | 88 | 467 | 1 |
3学期期末 | 90 | 98 | 99 | 92 | 96 | 475 | 2 |
これは、我が息子「ゲラお」の中1の時の定期テスト結果だ。
見れば、驚きの12位スタート(185人中)だし、
ちょぼちょぼ80点台も取っている。
それでも自学力を身につけて、
浦和高校に余裕で進学し、
運動部との両立をしながらも一橋大学に現役で進学。
460点台、470点台がMAXだったゲラおでも
一橋大学に合格できるんだ。
であるならば、490点台をバシバシ取ってくる子たちに
「東大いけるよ」
って声をかけるのは、当たり前の当たり前なんだよね。
分かるでしょ?
「自学メイン」
「放ったらかし」
という環境は全く同じなんだから。
今、470点台以上を取ってくる松江っ子達は
学力のみならず、自学力や意志の力を見ても
明らかに当時のゲラおを超えてるからね。