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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

ゲラお、センター試験1週間前はどんな感じだったか

去年のこの時期に書いたブログを読んでいた。

 

すると

 

ちょうどセンター試験直前の記事がいくつかあった。

 

そこで、

 

それをコピペしてみたいと思う。

 

 

 

 

1月11日の記事

 

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センター試験まで1週間

「今日、学校いこーかなー、やすもーかなー」

 

と、朝からフニフニ言ってたゲラお。

 

浦高はセンター直前だろうが、エプロンつけて調理実習とかやるらしい笑

 

さすが浦高。

 

東北大や京大にぶっ飛んでいく子達も多いから

 

学力よりも自炊力を鍛えるわけね笑

 

なんだかんだで学校に行ったが

 

見ていても、センター試験まで1週間というのが信じられない。

 

プレッシャーというものは皆無。

 

「ダメなら来年あるし、それでもダメなら再来年もあるしねー」

 

だとさ笑

 

まあ、何だかんだ言って夜中の3時くらいまで勉強してるみたいだから

 

実は頑張ってるのかもしれないけどね

 

高校入試の時と同じく、悲壮感とか、必死感は全く出さない。

 

誰に似たのやら笑

 

 

1月14日の記事
 
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4日前にマフィン

編集

浦和高校

 

やっぱり凄かった。

 

凄い凄いと思っていたが

 

やっぱり半端ない。

 

センター試験まで4日。

 

世の中の進学校

 

最後の追い込みに余念がないだろう。

 

しかーし

 

浦和高校

 

家庭科でマフィンを作るんだと笑

 

体育もフルコートでサッカーだしね笑

 

凄いよね

 

まじで。

 

でも、

 

そういうところが

 

浦和高校だよね。

 

 

 

1月17日の記事

 

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浪人率70%その1

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塾からの帰り、車の中でゲラおが意味深な顔をしながら

 

「今日、面白い話があるんだよ…」

 

と。

 

我が息子、ゲラお

 

奴が「面白い話」という時は、マジで面白い。

 

そんな話、奥様にも聞かせたいに決まってるじゃん?

 

だから、家に着くまで制止して

 

急いで車を走らせた。

 

ワクワクは止まらない。

 

ミラーでゲラおの顔を見ると

 

心なしかニヤニヤとドヤ顔の入り混じった表情をしておる。

 

こりゃー、そーとー面白いんだろうな。

 

期待が張り裂けそうになるタイミングで帰宅。

 

上着を脱ぎ、ハンガーにかけ、手を洗う。水を飲む。

 

料理を皿に盛り付けている奥様に

 

「なんかゲラおが面白い話あるらしいよ」

 

と声をかける。

 

「えー、なになに!?聞きたーい」

 

奥様も一気にテンションが上がる。

 

なし子は風呂から出たばかり。

 

髪の毛から水が滴り落ちるビチョビチョ侍状態。

 

なし子はゲラおの面白い話には

 

1ミリも反応しない。

 

濡れ鼠のまま、寝る準備に余念がない。

 

ゲラおは帰宅すると、すぐにパジャマに着替える。

 

彼はそれを「ユニフォーム」と呼んでいるが

 

僕ら夫婦は「ニート着」と呼んでいる。

 

準備が整い、3人がダイニングテーブルに着く。

 

家のドアを開けてから、ここまでで

 

5分

 

くらいである。

 

 

 

 

 

続く

 

 

 

 

1月17日の記事

 

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浪人率70%その2

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昨日、浦高では進路担当の先生から

 

高3生全員に向けた激励があったそうだ。

 

体育館で。

 

その時、中国の故事を引用し

 

「それと同じようにここで首を切ることはできない。しかし!君達に何か出来ないか?と考え、今から瓦を割る!!」

 

そう言って、その進路担当は

 

おもむろに瓦を掲げ、そこに「浪人」と書いた。

 

そう

 

浦高生の70%は浪人する。

 

それを打ち破ろう!というパフォーマンスだ。

 

しかし、

 

その先生はそこで止まらない。

 

「一枚じゃぬるい!」

 

そう言って、もう一枚瓦を持ってきて

 

そこに「ニ浪」と書いた

 

どよめく体育館

 

その先生は武闘派でも体育会系でもない。

 

国語の先生、である笑

 

割れるのか?

 

そう浦高生が思い始めたところに

 

「足りん!!」

 

そう言ってもう一枚。そこに

 

三浪

 

と書いて、重ねる。

 

 

 

普通の国語の先生の前に、三昧の瓦

 

 

上から

 

 

三浪

ニ浪

浪人

 

 

と書いてある。

 

 

静まる体育館。

 

 

 

次の瞬間

 

 

 

気合いの声と、一瞬遅れて振り下ろされる

 

 

国語教師の拳

 

 

 

グシャ!ガシャ!

 

 

体育館に響き渡る、瓦の割れ、砕ける音

 

 

 

体育館にいる360人の浦高生の目は、

 

 

 

瓦、一点に注がれていただろうことは想像に難くない。

 

 

結果、どうなったか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三     浪

 

 

 

 

 

 

おおー、見事に割れておる

 

 

 

 

 

 

 

ニ   浪

 

 

 

 

 

これまた、見事!

 

 

 

 

 

さあ、3枚目

 

 

 

 

一番下

 

 

 

 

 

 

 

浪人

 

 

 

 

 

 

 

微動だにせず!

 

 

 

 

 

傷すらつかぬ!

 

 

 

 

 

 

ふ〜

 

 

 

 

 

今年も浪人率70%は

 

 

 

 

堅持!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浦高生!!

 

 

 

 

 

 

健闘を祈る!!!

 

 

 

 

 

僕は瓦割りはしないけれどもね笑

 

 

 

 

 

1月18日の記事

 

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ゲラおとセンター試験

編集

明日が本番なのに

 

まだ願書に写真すら貼ってない。

 

きっと今日も録画したバラエティ番組で

 

「きょぇーーーっ!」

 

と笑い声を出しながら夕飯を食べるのだろう。

 

食後はスマホゲームを楽しみ

 

防水テレビを持って風呂へ。

 

 

 

もしこれで合格しようものなら

 

大学受験というものは、ゲラおの記憶に残らないのではないか。

 

 

とにかく

 

明日がセンター試験本番、ということは

 

テレビを見て感じる。

 

 

高3の息子からは

 

微塵も感じない。

 

 

 

なんだこれ