早く納豆英文法を日本の隅々にまで広めないと止まらないよ。

かつては「青線」のような分布だったんだ。
それが今では「赤線」のような分布に。
平均点は若干下がりはしてるが、実際にはさほど変わってるようには見えないレベルだけど。
今の指導要領になるまでは
60点前後
の平均点が一般的。
それが今は50点台前半から中盤にって感じ。
でも、その中身がやばいんだ。
松江塾には今、全国から生徒が通ってくれてるから
「この地域だけ」
というデータじゃないよ。
もう、全国的にこれなんだっていうのがよーく分かる。
この二極化の最大のポイントは
何も分からなくなってる子がクラスの多数派を占めている
ってことなのよ。
そしてこれ、公立私立を問わずってこと。
教科書の難易度がより高く、進みも速い一貫私立の方が「再起不可能深海魚」は多いように感じる。
それでもまだ私立は「父親の経済力と母親の狂気」を乗り越えてきた家庭が多いだろうから、何とかしてるって状況はあるのかも。
でも公立はほんとヤバいよ。
何も分からない集団が多数派
これ、シンプルに授業が成り立たないってことよね?
交通ルールを何も知らないドライバーの方が多い街の道路事情
をイメージしてくれたら分かるよ。
信号なんて全く理解してないドライバー
歩道と車道、という概念を持ち合わせていない自転車やバイク、そして歩行者
一方通行?スクールゾーン?は?何それ聞いたことないし笑
高速道路の逆走は当たり前
道の真ん中に停められた車
そういうのが街の多数派。
もう、事故は起きるほうが当たり前。
これが今の現状

どうにかしなきゃ!
と頑張ってる現場の先生は多いだろうけど
多分、これまでの指導概念や今の教科者を用いてなんとか…
なんかじゃもう無理なのよ。
教科書の作りそのものがもう
「英語を二極化させるためのマニュアル」
みたいな感じになってるわけで。
そしていよいよ、その教科書が小改訂。
チラッと見たけれどね
これがまた
もっと酷くなってるという笑
これ、もう絶対に日本人の国外逃亡を許さない!
っていう国策としか思えない笑
大型クルーズ船の救命ボートを次々に破壊してるって感じ。
お前らは貴重な労働力だ!国外なんかに行かせないぞ?あっちのほうが圧倒的に給料高いだろうが、お前らは英語がまったくできないだろう?無理だぞ?海外では働けないぞ?だから給料安かろうが日本国内だけで働け!
という意図を感じる。
というか、そうとしか感じられない。
まあ、歴史をチロッと学べば、戦時下の教育なんてものを知るはずなんだ。
あれと同じだよ。
まず真っ先に国の手が入り込むのが「教育」なんだってことなのよ。
松江塾の納豆英文法
もちろん、そんな意図には屈しない。
ふふふ