実は昨日、中1の本科の子がオンライン英語にコース変更をした。
都内の中高一貫私立に通う子だ。
いろんな理由で英語や数学の単科受講から本科に切り替えたり、またその逆の変更だったりはあるのだが
今回の理由は公立中の子達やその保護者の方々には、ぜひ知っておいてもらいたいんだ。
その理由とは…
「学校の数学の進度が松江塾を追い越してしまったから」
あのね、塾生は分かっているはずだが
松江塾の数学授業進度はかなり速い。
もう今の中1は中2の単元をやってるんじゃないかな?多分。
でもね、この子の中学は公立中だと中3で勉強する単元に入っているという…
一貫私立は授業進度がはやい
おそらく、中学受験に興味がなかった人たちでも、なんとなくは知ってるはずだ。
しかし、現実は予想を遥かに超えるようだ。
「やっぱりねー、はやいんだね!」
なんて感心してる場合じゃないからね?
その、めちゃくちゃ速いペースで進む一貫校の子達
何のために速いのか
分かりますよね?
そう、その通り。
「少しでも早く大学受験に対応できる学力を身につけるため」
これだからね?
本当のトップオブトップ達は中3で数Ⅲを終える、なんていう話も聞くし。
数Ⅲって、本来は高3の理系の子達が取り組むやつだよ?
文系進学の子達は習いさえしない教科なのに…。
その子達と数年後、大学受験の場で同じ土俵で勝負するんだよ?
もうさ…
近所の公園でサッカーボールを何となく蹴ってる子と、
その同じ時間、プロの下部チームでレギュラー取るためにナイター完備の場でガシガシ身体ぶつけて練習してる子が
今度の日曜日に公式戦やりますよー
ってくらいの違いだからね。
じゃあ、公立中ルートを進む我が子はどーしたらいいのよ!
って思うだろう。
数年後に勝負の場があることは変わらないよ。
どうする?
大丈夫。
公立中のペースから離れちゃえばいいのさ。
公立中のペースは、「最低限これだけは」ってレベルとペースだよね?
そこから離脱!
私立一貫の子達は毎日朝から学校で超絶先取りをしていくのなら、
公立中ルートの子達は夜、塾で毎日超絶先取りをしていけばいい!
冒頭の一貫校の子、松江塾の英語は学校よりかなり速いということでのオンライン英語への残留だよね。
うむ
現中2はすでに公立中ルートの中3範囲を終えた。
そして毎日和文英訳で文法の下地を固めている最中だ。
現中1はこのペースでいけば中2の夏に中学範囲の基礎を終えるはず。
もしかしたらもう少し早い時期に終わり、中2の夏に中学英語の総復習を何回転もできるかもね。
英語は国語と同じで、そもそも「学年」という概念が薄いはずだ。
であるならば、今の松江塾のやり方で私立一貫に負けない指導は如何様にもできるはすだ。
よし
進もう。
前に進んでいこう♫