この時期、僕は川越駅周辺のカフェにいることが多くなる。
我が天使な奥様とランチを食べる時があれば、それもなるべく川越駅周辺に。
できれば西口。
どうしてか。
いろんな中学が、ウエスタ川越で合唱祭をやり、それを見に来る保護者が周辺のお店でご飯食べたりコーヒー飲んだりするからだ。
別にチラシ渡したりはしないよ。
ただ、その人達の会話をそっと聞くだけ。
盗み聞きじゃなくて笑
自然と耳に入ってくるんだから仕方ないない笑
その時、いつも驚くのだが
学力や進路に関して、ほぼ無知で、何も考えていない人が予想以上に多い
っていうこと。
「高校どうする?行かせる?」
極端な話、このレベルに近い。
いやいやいやいやいや、そりゃ高校は行くでしょ?
と突っ込みたくなる話も多い多い。
まあ、さすがにここまでの話は聞いたことないが。
でも、偏差値という概念を知らなかったり、単願と併願という言葉を知らなかったり、
まあ、すごいのよ。
ママ友同士では「嘘が会話の標準」ということは分かってるよ。
でも、たまに「んなアホな笑」と言いたくなるような嘘もある。
「うちの子、川越高校ってところを受けるみたいなんだけど、公立高校だってこと最近知った!」
とか笑
それもう、「赤信号って、止まらなきゃいけないの知ってた?私昨日初めて知ったのよ」
って言ってるのと同じよね?
とまあ、そんなお宝の会話を耳にできる貴重なチャンスだからね。