人の頭の中に言葉を駆使して知識を届けるのは
的確な言葉
その構成
意外性
声の抑揚
身振り手振り
それらをフルに使うとよい。
僕はプロだ。
それで３０年間、飯を食ってきているわけで
脱線も伏線回収も顔芸もリアクション芸も
全てひっくるめて自由自在。
「あ、ちょっと空気重い」
と察したら、
「あ、ちょっとオンラインの子達の顔が止まった」
と気づいたら
一瞬で別の世界にみんなを連れていく。
昨日の小5は「電車内での便意」という話にみんなを連れて行った。
今日は朝から腹筋が筋肉痛という子も多いだろう。
こうやって、みんなを引き連れて
楽しい世界
怖い世界
興味深い世界
いろんなところにぐいっ！と連れていくことで
みんなからすれば
「あー、この人について行けば面白いことがありそーだ」
と思えるようになる。
その力を「指導力」だと思っている。
だからこそ成り立つ、松江塾の「美味しくいただく国語」なのである。
これから学年によって増える国語の授業
参考にして、その「腕」を学んで欲しい。
きっと家でもできるはず。
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