松江塾から東大に行った子は５人
松江塾から一橋に行った子は１人
旧帝は北海道、東北、名古屋
そういうトップ層の子達を見ていて思うのは
「自分で能動的に学べない子は絶対にそのレベルには到達できない」
ということ。
これはまあ、誰だって想像できるよね。
だから「うちの子の学力をそのレベルにまであげてください！」
という思考では、
ほぼ無理
ってことだと思うんだ。
やるべきなのは
自分で頑張る力を育てる
自分で頑張りたくなる意欲を育てる
自分で頑張る勉強体力をつける
これなんだよね、結局。
そしてこれが教育の中では最も難しいと思うんだ。
ある意味「洗脳」に近いからね。
でもね、完璧な洗脳と違うのは
「うん、まあそりゃそうだよな」
という本人の納得が大事ってこと。
思考を奪って刷り込む洗脳とは違う。
「君に任せるよ」
というスタンス。
まず話をして、それを受け入れてもらって
自分で考えてもらう。
その先に納得があれば、行動できる環境を用意するだけ。
松江塾の子達はみんなそうやって前に進むんだ。
もちろん、話を目で聞かなければ最初が成立しないし
自分で考えないとダメだし
納得しなきゃ前に進む気持ちにもならないから
入塾した全員が前に進めるわけじゃないけどね。
でも、こんな小さな塾から東京一工が６人出てるって
結構凄いことだと思うんだよね。
