松江塾は特に明確な入塾基準はない。
ただ、体験期間であっても特に丁重な扱いをすることもなく、塾生として扱うから
それを嫌って体験途中で離脱する人も多い。
しかし
入塾したら当然のように松江塾スピードで進まなければ
川高川女レベルの高校に入ってからトップ層になんていけないからね。
松江塾は常に「高校進学後に上位へ」を考えるから。
だから、結果的に松江塾にはいろんな学力の子達が在籍することになる。
とにかく「頑張る」ということができる子なら、現在の学力は問わないってことね。
今年の中3は平均偏差値62まであと少し、というところまできているが
偏差値40台の子達だっているんだ。
でもね
その子達の多くが、高校生になってから何かしらの道でものすごく頑張ることが多いんだよね。
普通に考えて、そういう高校にいくと無気力だったりする子が多くなると思うんだけど
松江っ子は違うんだよね。
なんでかなー
って考えたんだけど
松江塾って、とにかく「自分で頑張らないと意味ないよ」という環境がメイン。
その中で自分で頑張る子が多くなっていくんだけど、
勉強が苦手な子達はどうしてもなかなか頑張れない。
でも毎日のように塾があって、そこで「めちゃめちゃ自分で頑張ってる仲間」の姿を目にするわけじゃん?
そうすると、
きっと「頑張ること自体への欲求」が高まってくるんじゃないかな。
頑張る仲間の姿に刺激を受けて、自分も頑張りたい!
でも、苦手な勉強だと頑張りきれない!
そのストレス
その満たされない感じ
それが高校生になってから一気に爆発するんじゃないだろうか。