何をどう勉強させるか
とか
何時間やるか
とか
そういうことは二の次三の次。
まず、根本的に頭を良くしないとダメなのよ。
頭良くするには、
子供の脳みその中に「思考の種」を植えないといかんのよ
思考の種って何?
図形
個数
色
音
そして
言葉
こういうものが全て「思考の種」になるんだ。
そういう種を植えてこなかったのに
やれ、この問題を解け
やれ、この表を覚えろ
そーゆーの、いくらやっても無意味なのよ
親子でお互いに疲弊するだけ。
害しかない。
だからまず目を見て会話!!
目を見て会話のキャッチボール!
子供が言ったことをオウム返しで繰り返し、「ちゃんと聞いてるよ」ということを分からせて。
人の話を聞くってことは、
そっくりそのまま繰り返せるくらいしっかり聞いて、しかも目を見るってことが当たり前で。
そうやって自分の話を親が聞いてくれれば自然と同じように人の話を聞くようになるってば。
僕の小学生の授業動画を見れば分かるよね?
もうアホみたいに目を拾ってくる時間を多くしてるよね?
そうしないと絶対に頭に入らないからだよ。
聞いてないからだよ。
20分間、目を見ないで聞くくらいなら
10分間を目を拾いに行く時間にして、それで10分しっかりと目で聞くようにしたほうが
結果的に頭に入るんだから。
まずそこなのよ。
30年この仕事やってきてるプロが言うんだから
間違いないのよ。