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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

浦和一女の松江っ子が駿台模試の数学「校内偏差値77.5」で学年1位を取った勉強法とは

 

昨日書いた記事の続きね。

 

この子の保護者の方とLINEをしている中で出てきた内容だ。

 

僕が常々言っている「基礎基本が大事」「土台スカスカはダメ」という言葉。

 

多くの高校生専門の塾の塾長も同じことを言うのだが・・・

 

 

その保護者の方曰く・・・

 

「これ、ほとんど教科書だけしかやってないんです・・・」

 

これよ、これ。

 

大事なことはこれ。

 

教科書だけをやったからこそのこの結果なんだ。

 

難しい問題ができるようになるには、そういうレベルの問題をたくさん解かないといけない!

って思いがちだよね。

 

でもね

 

それが大きな落とし穴。

 

問題の難しさを決めるのは、解答に至るまでのステップの数だからね。

 

「できない」

「難しい」

 

と思ってしまうのは、そのステップのどこかが抜け落ちていて、

 

いきなり「うわ!次の段、高い!!!」と感じるからなんだ。

 

そうじゃないよね。

 

次の段が高いんじゃなくて、その間にある段を手に入れてないだけなんだ。

 

教科書をやり込むと、その段の全てを手に入れることになるわけで

 

それが一番負荷が小さく前に進めるってことよね?

 

 

 

この勘違いは英語で「とにかく覚えろ!!」みたいな思い込みと同じ。

 

 

 

さて

 

その保護者の方のLINEの最後にはこう書いてあった。

 

 

「予備校なしでよくぞここまでと感心していますが、中学時代から自学でいけると教えられ、環境作ってくださっているおかげです。」

 

 

松江塾の目指す道はここ。

 

川越高校学年1位

川越女子高校学年1位

川越東高校数学学年1位

浦和一女数学学年1位

星野Ⅲ類学年1位

 

 

この数ヶ月間で松江っ子が取ってきた各高校の「学年1位」である。

 

 

松江塾で自学力を鍛え上げた子は高校で学年1位をとる。

 

 

塾の「良かれと思って」の指導に

 

子供達の自学力を奪わせてはならないのである。