ついに高2でも川越高校学年1位の誕生だ。
これで今年度、川越高校の学年1位
3学年で達成である。
さて
他にも川越女子高校学年1位や星野高校学年1位連覇、
先ほどは城西川越高校のクラス2位の報告も来た。
どうして松江塾の子達は多くの高校生達が勉強しなくなってしまう中で
こうも結果を出すのか。
しかも
自学で
この結果を「それだけの素養がある子達が集まってくるからでしょ」と片付けてしまうのはダメだ。
やはりそれだけの素地素養があっても
何かしらの「理由」が他にもないと、この子達以外にもたくさん寄せられてくる好結果の理由が不明だからである。
で、考えてみた。
ふむ
やはり
毎日の授業時間割の中に「自学」の時間が組み込まれているから
ではないだろうか。
今、多くの塾が「自習しにきていいよ」という仕組みで、環境も整えられている、
しかし松江塾は違う。
「来ていいよ」
ではなく
「塾の時間割の中」に自学があるのだ。
「2コマ目何?」
「んー、自学」
というやり取りが生徒達の間で当たり前に行われる環境。
「自学」が仕組みとして、ルーティーンとして存在している環境。
これが松江塾なのである。
高校生になると、一気に時間の自由度が増す。
親も「高校生になったのだからあとは自分でやりなさい」と言う。
しかし
「自分でやる力」と「習慣」がなければ無理なのだ。
松江塾は、その「習慣」を身につけるために時間割に組み込んだ。
それは今、小学生にも及び、在籍するすべての子達が「通う高校で学年1位を!」という目標のもとで自学に勤しんでいるのだ。
こういう仕組み上、松江塾には尖りまくった進学塾のような強制力はあまりない。
僕らが声を荒げることもない。
「自分の人生なんだから、自分でやれば?」
というスタンスを崩すことはない。
イベントで盛り上がるつもりもない。
檄を飛ばすこともない。
淡々と
日常通りに
盛り上がると盛り下がるからね。
淡々と
淡々と
毎日毎日
薄皮一枚。
それが松江塾。