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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

悩まない親はいない

 

大切な我が子だからね

 

その先行きに悩んだり不安を抱いたりするのは至極当然当たり前。

 

人間、お腹が減るように

 

親は我が子のことを不安に思ったり、悩んだりするものだから。

 

それはね、期待の裏返し。

 

それはね、大切だからこそ。

 

つまり、不安や悩み、ありがとうだよ。

 

子を持つ親として、正解のど真ん中を歩けてるってことだからね。

 

とはいえ、そのど真ん中にいることは辛いはずなんだ。

 

目が覚めたら受験も何もかも終わっていて、

 

弁当作って高校に送り出す朝になってて欲しい!

 

なんて思うという話は、この時期よく聞くから笑

 

 

受験本番までゆっくりゆっくり時間は進む。

 

でも、あっという間に進む。

 

親として合否を左右することなんて、何もできることはない。

 

ただ見守るしかできない。

 

そうだな…

 

結婚式の披露宴、会場の一番遠く離れたところから見守る両親

 

あんな感じだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校はどこに行っても同じ。

 

それは頭では分かってる。

 

 

 

 

 

でも

 

あれだけ熱望している学校だから、何とか受かって欲しい。

 

 

できることなら受からせてやりたい。

 

 

 

 

 

不合格で落ち込む我が子を見たくない。

 

 

 

可哀想だ。

 

 

 

 

 

 

ぶっちゃけ、周りの目も気になる

 

 

うちの子、凄いでしょ!

 

って言わないけど思われたい…

 

でも、口が裂けても言えない

 

 

 

 

 

もういろんなことがぐっちゃぐちゃになって頭の中を駆け巡る。

 

 

 

「今年の入試はこれが出る!」

 

 

なんて予想しているサイトやtwitterがあれば、ついつい食い入るように読んでしまう。

 

 

そして我が子に伝えてウザがられ…笑

 

 

 

そんな日々も、あと数週間で終わる。

 

 

 

 

僕自身は、ゲラおの高校受験も大学受験もそこまで不安にはならなかった。

 

 

高校受験は

 

「100回受けても100回受かる」

 

とゲラおが言ってたし、

 

大学受験も

 

「まあ受かるんじゃね?」

 

とゲラおが言ってたから。

 

なし子に関しては確約ありの単願受験だったしね。

 

 

そして、これまで多くの生徒を見てきて

 

一番やってはいけないことが分かっていたというのもデカいよね。

 

それは

 

「そこにピークを持ってこない」

 

これが大事。

 

 

ピークっていうのは、盛り上がりの一番上。

 

 

今の時代、散々コロナの感染者数で分かるよね

 

 

ピークアウト

 

 

コロナの感染者数なら喜ばしいが

 

ピークがあれば、その後は必ず減るんだよ。

 

 

 

勉強への頑張り、今がピーク

 

 

これほど恐ろしい状態はないからね。

 

 

 

だからね、周りにいる大人は受験に向けて盛り上がっちゃいけないと思うんだ。

 

盛り上げてもいけない。

 

 

 

ピークを使っちゃいけないんだ。

 

 

 

鉢巻巻いて、「絶対合格するぞー!」なんて拳振り上げてごらんよ。

 

 

それはそれは盛り上がるよね?ピークだよね?

 

 

 

んで、その力で合格!

 

 

喜んで褒めてスマホ与えてゲームにハマって深海魚…

 

 

まあ、なんと典型的なパターン…。

 

 

 

 

山の頂はそこじゃない。

 

そこはまだ5合目。

 

 

5合目目指してフルパワー、到着して万歳三唱?

 

そんな親になっちゃいけないよ。

 

 

 

5合目はちょっと息を整えて水筒の水を口に含むだけ。

 

 

それを今から意識して。

 

そして歩みを速めることもなく、ただ淡々と。

 

 

そこには成功体験も失敗体験もない。

 

 

ただ単なる通過点。

 

 

 

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親子ともども、こんな光景を見てはダメ。

 

そこはゴールじゃないから。

 

 

騙されないで。

 

 

受験産業が過度に誇張してるだけだから。

 

 

 

今の、あなた方親子が走ってる道はこれ。

 

 

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ほら、そこにはゴールなんてないんだよ。

 

 

単に机と水が置いてあるだけ。

 

 

本当のゴールはずっと先に小さく見えるでしょ?

 

 

だから、水を手に取って口に含むだけじゃないと。

 

 

 

あー、でもね

 

 

周りには給水ポイントで両手上げて「やったー」って飛び跳ねる親子や、その場で膝から崩れ落ちる親ばかりだから笑

 

 

単なる給水ポイントで何やってるの?笑ウケる笑

 

そう思って、そんな親子を横目にスピード落とさず進むよ。

 

 

 

松江塾はそこに重きを置くから。

 

 

 

だってもう、みんな高校生になることは確定していて

 

 

大学目指して頑張ることも確定してるんだから。

 

 

ライバル達が給水所で立ち止まってるなんて、

 

こんな好機は後にも先にもないからね。

 

 

 

さあ

 

保護者の方々!

 

 

 

給水所まであと少し!

 

 

 

そう考えたら、不安なんて吹き飛ぶでしょ?

 

 

 

 

てか、その不安…なんなん?

 

 

 

って思うよね笑

 

 

 

 

こんな時期だからこそ、

 

親として、真のゴールを見つめてどっしりと構えましょうよ。

 

 

 

大丈夫!