我が天使な奥様と話していて感じた。
確かに難関私立中の受験には「母親の狂気」は必要なのかもしれない。
でも、普通に公立小や公立中であるならば、
子供の勉強に必要なのは、
母親の覚悟
なんだなー、と。
例えばプレの漢字。
我が天使はこう言い切った。
「漢字はね、やれば必ずできるようになる。少しずつでも必ず。覚えてない子は、やらせてないだけ。繰り返させてないだけ。100回書いて覚えられないのなら、200回書けばいい。それでダメなら300回、嫌がるなら一緒に書いてあげるって言ってあげればいい。とにかくいつか必ずできるようになるその時まで、親の心が折れたら負け。絶対に書けるようにさせる。その覚悟が大事。」
あのアホアホなし子をそこそこのレベルまで引き上げた「天使の覚悟」を垣間見た瞬間であった。