昨日の自学報告の一部。
そもそも、人が頑張ることに「ゴール」や「天井」なんてものはない。
ノルマを与えるから、達成とともに止まるんだ。
強制するから「嫌々やる」なんて非効率なことになるんだ。
自分が必要だと思うことを必要な量だけやりなさい。
松江塾がそう舵を切ったら、塾生の平均点や順位がドン!と伸びた。
もちろん、毎日音読や自学提出っていうのは強制的な仕組みではあるが。
でも、一日の最後に僕に音読や画像を提出し、それがチェックされるという仕組みだけで
松江っ子達は「もう少し!」「もう1ページ!」と頑張るようになった。
もちろん、全て各自の判断に任せているから、量の少ない子もいる。
でも、その自己判断と結果はリンクするわけだから、
そこから「まだ足りないんだろうな」と判断できるようになることが大事。
そうやって松江っ子はどのレベルであっても伸びていく。