6月あたりから始めた「毎日音読音源提出」。
今では塾生のルーティーンになっている。
学校で学ぶべきことは教科書に書かれていて、
学校の授業は教科書で行われ、
学校のテストは教科書から出題される。
教科書を良く読むこと
これは言わずもがな、最重要事項なのである。
テスト前に良く言われる言葉
「教科書は隅から隅まで全てよく読め」
これはテスト勉強としては当たり前の当たり前である。
そんな教科書熟読、黙読より音読の方が良い。
黙読だと、読むのではなく「見る」だけで終わる部分が必ず出てきてしまうからだ。
音読は理解が伴わないことがある、と言われることがある。
なるほど、確かに単に文字を映像としてみてそれを発生するだけってことね。
これは確かにそうだ。
しかし
同じものを7日間読むと、そこに理解が伴わないことは不可能になる。
まず、読む。
これに出すことで漏れなく目を通せる。
そして問題を解く。
自分が声に出して読んだものから問題は作られている。
効果があって当たり前なのだ。