あと数日で入学式。
もう制服もある。
教科書も買った。
リュックも新しいものを用意した。
完璧だ!
よし!高校が始まったら勉強頑張るぞ!
もし今この瞬間
そう思いながらも全力で勉強していないのなら
憧れの高校生活が始まって数週間、いや数日で
下位に落ちていく自分
の姿がリアルに想像できているだろう。
昨日、バイトの子からLINEがきたんだけどね
こう書いてあったんだ。
「自分は本気出せば大丈夫!」
そういうプライドだけを持った下位の子達。
しかし
一度その位置に行ってしまうと
なかなか浮上することはできないんだ。
なぜだか分かる?
それはね
そういうトップ高に進学する子達で、
結果的に上位になる子達っていうのは
分かってる
からなんだよ。
高校は、入ってからが大事
それだけじゃなくて、入る前の「助走期間」はもっと大事!
ってことをね。
(退出したのは下の学年の子の保護者ね)
ほら
浦和
旭丘
一女
市浦
川高
川女
所北
五条
和国
所沢
川東
星野
山学
秋草
進学していく高校に関係なく
松江っ子は毎日毎日頑張ってるんだよ。
こういう子達と、数日後に「本戦」を始めるんだ。
「高校が始まったら頑張る!」
この言葉、素晴らしい決意表明に聞こえる?
それとも
「え?マジで言ってんの?ヤバくない?」
って思う?
どんな高校でも
真ん中以下は「下半分」だからね?