これは実際にオンライン生がやっている仕組みなのだが、
リビングのテレビに授業風景を映し出すと、
テレビのサイズによっては「実物大」に見えるはずだ。
オンライン用のカメラは教室の一番前に置いてあるので
オンライン生は「教室の一番前」の席に座って授業を受けている感覚になる。
テレビであればその音質は臨場感たっぷりだ。
マイクをオンにすれば、いつでも僕らに話しかけられるし、
教室にいるのと、何も変わらないんだよね。
他の生徒の声や雑音も聞こえるし
自学の時間は静寂だけど人がいる感覚もしっかり伝わってくるし。
この生徒の場合、画面の奥の方にダイニングテーブルで何やら読み物をしているお母さんの姿も見える。
我が子が塾の授業を受けているのを
同じ空間で共有できるわけだ。
こんなに素晴らしいことはない!
と思う。