松江塾に出会う前、息子は近所の個別指導塾に通っており、私が面談で塾に向かうと、自習室で居眠りをしていることもあるようなのんびりとしている子でした。
そのせいか、定期考査では常に学年3位をキープしており、この子には「何か勉強の仕方を変える」か「ライバルを可視化する」方が良いのでは…と思い始めていた頃でした。
真島先生と齋藤先生のブログに出会ったのは。
その時は、新たな塾を見つけたと言うよりも、やっと共感できる指導者を見つけたという思いの方が強かったと思います。
お二人のブログを読み進めるうちに、段々と「松江っ子」の皆さんが羨ましくなり、できれば我が子も「松江っ子にしたい」と思うようになりましたが我が家から松江塾までは少々距離があり、仕事で送迎もできない為、しばらく入塾をためらっておりました。
ですが「オンライン生ならば」と新中2を迎える3月に思い切って門を叩かせていただくことに致しました。
実際にオンライン授業を体験してみると、本科生が学ぶことと何ら遜色もなく、息子もすぐに慣れましたので数日で入塾することに決めました。
それでも先生との距離が遠いのでは?と思われる保護者の方がいらっしゃると思います。
ですが、生徒は365日いつでも先生に質問することができますし、保護者からの相談もいつでも受けてくださるので、実質的な距離はほとんど気になりません。
松江塾のオンライン授業は何の心配もなく、教室にいるのと同じ、もしくはそれ以上なのではないかと思います。
なぜなら教室にいる仲間達やオンラインで繋がる全国の仲間達と切磋琢磨しながら学習できる環境が整っているからです。
その後、息子は定期考査で念願の学年1位を6度経験することができました。
特待制度により、子供はモチベーションが上がり、親も大変助かりました。
そして、日々の積み重ねの結果として、この春第一志望の県立浦和高校に進学することになりました。
11月に志望校をお伝えして、先生に「受かります」と言われてからは、そのスクショを額縁に入れ毎日見ながら過ごしました。
親ができることは、体調管理のみで本人を信じることだけでしたが、息子と先生方の繋がりは目には見えなくとも確実なものだったのではないでしょうか。
息子が「松江塾オンライン生」として志望校を自分で決めて、最後までぶれることなく自学で合格を掴み取れたことは、今後の自信に繋がっていくと思います。
真島先生と齋藤先生のご指導のもと学んだ日々の自学の積み重ねは、未来に向かって自分で考え進んでいく力となり、息子が成長をしていく上で揺るぎない土台になったことは間違いないでしょう。