まず中学部本科について説明します。
選択できるコースは大きく分けると3つ
本科
これは松江塾の全ての仕組みをフルに受講できるコースです。対面とオンラインに対応しています。
中3は週6日、中2と中1は週5日の通塾です。
午後7時20分開始、10時終了です。
毎日文系と理系の講義があり、さらに50分間の自学時間があります。
この自学時間にペナテストや加点テストが行われる場合もあります。
ペナテストに落ちた生徒はこの自学時間に追試を受かるまで受けてください。
2022年度はオプションだった毎日シリーズ、2023年度からは全員必須の標準コースになります。
まずは毎日音読です。これまでは音源提出としていましたが、新年度からは授業時間に行います。これにより「提出し忘れる」ということを防ぎます。
次に毎日和文英訳
授業で学んだ内容を翌日の和文英訳で出題します。過去に学んだことも忘れないように繰り返し出題していきます。
この毎日和文英訳1週間分から抜粋してペナテストにします。満点のみ合格です。落ちたら満点取るまで翌日以降に追試を受けてください。
ここまで、対面の子は直接テキスト配布、オンラインの子は郵送。
テスト等はPDFにして学年LINEグループにアップするので印刷して実施、画像を提出アカウントに提出します。
こちらで採点し、画像返却します。
結果は全て名簿に記入され、授業後に学年LINEグループに名簿画像をアップします。
誰が何点だったかは毎日わかるようになっています。
定期テスト前は時間割に関係なく全員が毎日通塾し、テストに向けて自学です。
これが「爆裂」です。
各自試験範囲は違いますので自身で決めたものをひたすら自学です。
自学力は自学をしないと向上しません。
松江塾高校部、各トップ高のトップ層が多いのはこの「完全放置」の爆裂があってこそだと自負しています。
定期テストの期間がズレる場合は「セルフ爆裂」です。
テスト後に受けていない授業を動画受講してください。
授業がない日でも対面教室は365日開いています。
セコムの静脈認証登録をしてもらうので、塾生はいつでもオートロックを解除して教室に入り自学ができます。
セキュリティは完璧です。
オンラインも学年ごとにLINEグループがあるので、そのビデオ通話機能を使ってオンライン自学が可能です!
現中3は朝5時から自学をスタートさせる子達がいます。
松江塾の全ての授業は録画され、翌日には学年LINEグループにアップします。
受けていない授業や繰り返し復習したい動画は何度でも見ることができます。
中学部本科には「定期テスト特待制度」があります。
2022年度までは学年3位まででしたが、これを学年5位まで拡大します。
特待による免除金額を減額しましたが、これは生徒が全国に広がり順位が出ない学校が多いことが判明したためです。
年に2回しか定期テストがないところもあります。
そういった中で定期テストがある子達だけに特待制度があるのもどうかと思い、ここから数年かけて特待制度は無くしていく方向になります。
次に費用について
上3行が中学部本科です。
2022年度に比べて月謝は高くなっていますが、これはオプションだった毎日シリーズの金額を加算した金額になっています。
教材費は2月末と9月末に記載のある金額が引き落としになります。
テスト費は2月末に引き落としです。
夏期講習費には8月分の月謝も含まれています。
一番右にある総額が1年間にかかるすべての合計です。
高校生は無料なので、3年間1円もかかりません。
中3の2月末まで在籍した生徒のみ対象となります。