今日も４人が対面で。
２人がオンラインで。
いいか
君達の進学する高校には
希望叶わず入ってくる子達が何人もいる。
何十人もいるんだ。
その子達は今この瞬間、歯を食いしばって勉強に打ち込んでいるんだぞ。
どうしても希望の公立に進学したい！！って思いで。
でも
残念ながら全員が希望の公立に受かることはないんだ。
それが受験ってもんだからね。
分かるか？
君達は北辰の結果で、合格を約束された状態で入試を受け
合格をした。
希望の高校なだから、そこに嬉しさはあれど
悔しさはないよな？
でも
どうだろう
公立を落ちて、君たちと同じ高校に入ってくる子達
その子達の心の中を想像してごらん
いったい、どれほどの悔しさがあるか。
入学の２ヶ月半も前に合格を手にした君達
入学の３週間前に絶望に包まれ、
そこから燃えるような悔しさとともに入ってくる子達
もう、スタートの時の気持ちが違うんだよ
「単願入学生は上位になれない」
全員がそうだとは思わないよ
でもね
そうなる可能性は極めて高い
悔しさのパワーは、想像以上に大きいんだよ。
