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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

単願の子達、指定校推薦は無理だよ

 

 別に単願で私立に決めることが悪いって言ってるわけじゃないからね。

 

最初にそれは言っておくね。

 

さて

 

単願で私立高校に決めた子達。

 

どうしてその道を選んだのか。

 

今ここで、しっかりと見つめてもらいたい。

 

おそらく、

 

「このままでは公立のトップ校は厳しい。入ってからも勝負に負ける。だったら今の数字で単願なら合格できるあの私立高校に行った方が、指定校推薦の多さから見ても良い大学に行ける可能性は大きくなるのではないか。」

 

 

そう考えている人も多いのではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

ふむ

 

 

残念だが

 

 

その思考パターンで私立に行くと

 

きっと思い描いたような大学は

 

夢のまた夢。

 

高1の2学期の段階で

 

自分の選択と覚悟が

 

甘々に甘すぎたことを痛感するだろう。

 

 

 

 

 

いいかな?

 

 

例えば指定校推薦でGMARCH以上に行こうと考える場合、

 

評定平均は少なくとも

 

4.4

 

くらいは欲しいところだ。

 

 

オール5とオール4の間くらいだね?

 

 

 

なるほど

 

 

じゃあ、どうだろうか。

 

 

 

中学時代、果たしてそれくらいの評定(内申)をとっていただろうか?

 

 

高校の勉強内容よりもはるかに簡単な

 

 

公立中学の定期テストごときで

 

それくらいの内申を取れなかった。

 

その程度の「努力能力」

 

しかも

 

高校受験の最後の最後

 

公立を目指して頑張ってる子達が

 

最後の力を振り絞って頑張っている時に

 

君は

 

その子達を打ち抜くだけの

 

努力をしただろうか。

 

知識を手に入れただろうか。

 

 

その子達の何割かが、残念ながら公立を落ちて同級生として

 

君と同じ高校に通うんだ。

 

 

頑張った経験値が違う。

 

最後の爆伸びの数字も違う。

 

落ちた悔しさも違う。

 

リベンジを願う気持ちの強さも違う。

 

 

何もかも違う。

 

 

その子達が、

 

大学受験でのリベンジを誓い、

 

指定校推薦を狙って

 

学校の定期テストに向ける情熱と

 

その能力。

 

 

君は、

 

最初から

 

 

全てにおいて負けた状態で

 

同じスタートラインに立つんだよ。

 

 

当然、その落ちた子達は

 

中学の定期テストでも君と同じか、それよりも高い位置にいたのだろう。

 

 

 

その子達が

 

中3の

 

11月

 

12月

 

1月

 

2月

 

 

君が単願と決めたあの日から4ヶ月

 

 

死に物狂いで頑張って学力を高め

 

そして

 

最高の悔しさを胸に、大学受験でのリベンジを誓って

 

君の横に立つんだ。

 

 

見ているところが違うんだ。

 

見ている時の気持ちの強さが違うんだ。

 

 

 

さあ

 

君は大丈夫か?

 

 

 

高校では届かなかったけど

 

大学はいいところに行きたいな!

 

指定校推薦枠が多いし!

 

 

早く高校も決まって、ラッキー!!!

 

 

 

もし、ほんの少しでもそんなことを思っているようなら

 

 

 

 

題名にも書いたように

 

 

思い描いたような指定校推薦の道は

 

 

無理だよ。

 

 

断言する。

 

 

 

君は

 

 

意志の力も

 

自学の力も

 

もちろん、学力も

 

 

 

全くもって

 

 

足りてないんだよ。