なし子は今日、英検２級を受けに行く。
同じ学校の子達でまだ２級を受かっていないのは
なし子も含めて数人しかいないようで
友達の多くは準１級を受けるとかなんとか…。
そんな追い込まれた状況でも
我が娘、語彙力なし子は動じない。
彼女の心には「微振動」さえ起きない。
さすがに前日ということもあり
ちょっと２級の英単語を口頭で出題してみた。
すると
「あー、それね。聞いたことはある！」
「それそれ！覚えなきゃと思った単語だ！」
「何かの単語に似てるなーと思ったやつだわ」
「うわー、それきたか！長いなーっていう印象だけは残ってる笑」
で、意味は？
ふ〜…
なし子よ
今回は散りますな…
きっと高3になって２級受かってないのは
クラスに1人だけになるぞ？
「そんなんじゃ指定校推薦、狙ったところ取れないよ？」
そう言っても
我が天使な奥様となし子はタッグを組んで反撃してくるんだ。
「どこの大学行っても、結局は可愛い子が勝つ！」
いや、確かにそういう考え方もあるし、
ある程度現実のことかもしれないけどさ…。
なし子、確かに我が奥様と同じ顔してるから
可愛いんだけどもさ
その可愛さって
２Ｄ
の可愛さだからなー
まあ、いいか
とりあえず今日は
散るために行ってこい。
