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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

我が子に自学力を身につけさせる方法③

はい、次は

 

家庭内における具体的な声かけや作戦について

 

まず「自学力」というものは

 

その子の「能動力」や「判断力」「行動力」を勉強に当てはめた言葉である。

 

だから、

 

「自学」つまり「自ら学習する」ということに拘る必要はない。

 

判断や行動に「能動的」な側面が見えたら

 

それを子供に対し言葉で認識させてあげること

 

これが大事。

 

例えば、子供が朝着替える時に

 

機関車トーマスのTシャツを持ってきた。

 

はい

 

そこには

 

子供の能動力が見えるね?

 

「お、トーマスか。どうしてそれを選んだの?」

 

そう聞くと

 

「トーマスが好きだから」

 

とか答える。

 

まあ、こうやって疑問詞を多用することも大事ね。

 

そして

 

そう答えた子供に対し

 

「自分で好きだと判断したから、自分でトーマスのシャツを持ってきたんだね。すごいじゃん。自分で判断して、自分で行動できるんだ。すごいよ。なかなかその年でできる子はいないよ?」

 

そう褒めてあげる。

 

昼間、子供が近づいてきて

 

「お腹減った!」

 

そう言ったとする。

 

はい、ここにも「能動力」が見えるよね。

 

「お!自分で空腹を感じ、それをママに伝えようと判断したんだね。そしてここまで自分で来て、自分で言葉にできたんだ!すごいね。だんだん自分で動くってことができるようになったね!」

 

そう褒めてあげる。

 

分かるかな?

 

「自分で」

 

「考える」

 

「判断する」

 

「動く」

 

「言葉にする」

 

こういう言葉を多用し、その価値を擦り込むんだよ。

 

 

ちなみにこれ、我が家ではいまだに習慣化している。

 

直近では

 

ゲラおが大学の履修を決める時

 

さすがに言葉遣いは「対大人」だけど

 

「さすが一橋大生ともなると、自分で判断できるんだね」

 

そう言った記憶がある。

 

それを聞いたゲラおも、まんざらでもなさそうだった笑

 

 

こういう声かけをセットにして

 

「今はなんでもかんでも人頼りで、自分で行動できない奴が多いんだよね。まあ、だからこそ自分で動ける奴の一人勝ちなんだけどね・・・。」

 

なって言いだしから

 

世の中の現実トークに入っていく・・・。

 

 

 

あー、書いていて思う。

 

 

もう一度、幼少期に戻ってこういう子育てをやりたい。

 

 

そしてもう一度浦和高校に進ませて、一橋大学に進ませたい笑

 

 

楽しかったなー

 

 

 

褒められた子供

 

認められた子供

 

 

目が輝いていく瞬間を

 

また何度も経験したい

 

 

 

 

あれ?

 

 

っていうか

 

 

 

それは

 

 

毎日松江塾でやってるか笑

 

 

 

今も中3の子と面談したけど

 

 

その子の目も、後半はキラッキラしてたから。