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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

家庭でできる自学力の育て方

 

自学力

 

つまり

 

「自ら学ぶ力」

 

もう少し具体化すれば

 

「自分で学習できる力」

 

つまり

 

目の前の学習課題に関して、自分で取り組むことができる力

 

のことである。

 

それが身につけば、他のいろいろなことを能動的に取り組むことができるようになる。

 

学習というものは、ほとんどの子にとって取り組むことの障壁が高いものである。

 

学びは本来楽しいもの

子供は学びたい欲求が備わっている

 

 

こういう言葉は目にしたことはあるだろうが

 

なるほど、そうなんだろうな、と思う反面

 

いやいや、そうは言ってもやらないよ?笑

 

とも思うのが現実。

 

 

だよね?

 

 

確かに、それだけ障壁の高いものを「自らの意志と行動」で乗り越えられるようになれば

 

なるほど確かにいろんなことにも能動的に挑めるようになるのも分かる。

 

 

ふむふむ

 

 

でもね

 

これがなかなか難しいんだよね。

 

 

そんな力、家庭で育てることができますか?

 

 

できます。

 

 

というか、むしろ家庭でできるし、できなければならないものだと思う。

 

どういうことか。

 

 

自学力というのは、

 

目の前の学習課題に関して、自分で取り組むことができる力

 

と書いた。

 

こういう力を持っている子達は、

 

嫌々ながらも頑張って取り組んでいると思う?

 

違うんだ。

 

この子達はそこに「達成感」を感じてるんだよね。

 

これは日々生徒達を見ていて強く感じる。

 

 

例えばワーク

 

 

見開き1ページが終わった時

 

 

ノートがびっしり埋まった時

 

 

そういう行動の区切りで、必ず「達成感」を得ているんだよ。

 

 

そうじゃなきゃ、何時間も自学に没頭するなんて無理無理。

 

分かるかな、この好循環。

 

 

勉強し、達成感を得る。

 

当然結果も良いから、さらに達成感と満足感を得て、それが次の勉強への欲となっていく。

 

 

松江塾に通う子達の大半は、この好循環の中をくるくると周りながら上がっていくように見える。

 

 

そういう子になってもらいたいと親は思うのも当然だよね。

 

 

 

でもね

 

この

 

「目の前のやるべきことを終えた達成感」

 

 

って、勉強じゃなくても得られるよね?

 

 

というか、むしろ家の中のほうが多くない?

 

 

風呂掃除

玄関掃除

部屋の片付け

食事の準備の手伝い

 

 

何か一つの「やるべきこと」を終えた我が子に対し、

 

ちゃんと

 

「ありがとー」

「うわー、綺麗!」

「超助かった!!サンキュー!」

 

 

って、「達成感」「満足感」を子供が得られるような声かけをしてる?

 

 

目の前の課題

 

それをやる。

 

終わる。

 

言われたことをただやって終わりだけじゃ、子供は達成感も満足感も得にくい。

 

しかし、そこに「言語化」があればどうか。

 

 

自分が逆の立場になって考えてみたら良いんじゃない?

 

 

何かやったことに対し、他者からの良い感じの言語化

 

 

それって、かなり嬉しいよね?

 

満足感、あるよね?

 

気持ちいいよね?

 

気分いいよね?

 

 

 

 

 

 

 

それ!

 

 

 

 

 

 

それが積み重なっていくと、

 

「やるべきことをやると気持ち良い」

 

 

という感覚になり、それが習慣化していくと思うんだ。

 

 

松江っ子達を見ているとね

 

 

自学力のある子はそれ以外のいろんな部分で「きっちり」していることに気づく。

 

 

 

自学力があるからきっちりしてるんじゃなくて、

 

きっちりしてるから自学力がある、とも言える。

 

 

 

つまり?

 

 

 

どーゆーこと?

 

 

 

 

 

分かるよね

 

 

 

 

自学力は家庭でこそ、伸ばせるってこと。

 

 

 

というか、自学力の「土台」が作れるってことね。

 

 

 

それがあって初めてそういう塾で

 

 

 

ぐぐーーん!と伸びるってことだと思うよ。