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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

受験後、我が子に「自学力」がないと判明したらどういう道を進めば良いのか

 

中学受験

 

高校受験

 

どちらも同じ。

 

そこを通過するために、どういう学習環境がメインだったか。

 

自走

伴走

放置

強制

叱咤

激励

協力

能動

受動

主体

客体

意志

意欲

 

いろんなワードが頭の上を飛び交うだろう。

 

きっと

 

主体性なく受動的な意識と姿勢で強制力の下で叱咤激励し、協力体制を敷いて伴走し、最後は形だけの自走

 

という、最悪のスタイルだったか、もしくは

 

 

主体的に取り組み能動的な意志で行動をし、特に激励も不要な放置環境の中で自走

 

という最高のスタイルだったか

 

 

 

まあ、ここまで完璧にキッチリと分かれることもなかろうが。

 

 

 

いずれにしても、4月になれば全てが白日のもとに晒されるのである。

 

我が子の自学力

 

それを支える意志

 

意志を具現化する行動

 

その行動を保つ自制

 

 

そういったものが、直にダイレクトにその目に見える日が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて

 

話を本題に。

 

 

そうやって目の当たりにする我が子の自学力

 

 

「ない…。悲しいほどにない!!!!」

 

 

となったらどうするか。

 

 

きっとその場合、子供は皆同じことを言う。

 

 

 

「受験の時は無理やりやらされる勉強だったから嫌だった。もうこれからは自分で考えてやりたい。」

 

 

 

 

 

自学力がない子ほど同じ台詞を言うからウケる。

 

 

 

これね

 

自分で考えて勉強したい、なんて1ミリも頭にないからね?

 

 

 

ようは

 

 

もう勉強したくない

 

 

 

これしかないのよ。

 

 

 

 

子供に勉強を「やらせる」ことの弊害は、想像以上に大きいってことね。

 

今も毎日のようにそうやって受験後にどうにもならないところまで堕ちた子の保護者の方々からメールをいただくから。

 

 

皆さん揃って「今からどうしたら戻りますか?」と言う。

 

 

僕は同じことを言う。

 

 

 

「一番最初から基礎の基礎をやり直すしかない」

 

 

これね。

 

 

これ、勉強の内容を取り戻すのはもちろんなんだけど

 

 

「自学」

 

 

という観点からも超大事なこと。

 

 

 

受験で「やらされ」ていた子達っていうのは

 

 

勉強や問題というのは「乗り越える」ものという印象が強すぎるんだ。

 

 

 

解けないと落ちちゃうから。

 

 

 

だから必死で問題と戦うんだろうね。

 

 

 

でもね

 

 

 

基礎の基礎だけを最初から楽しく学ぶとね

 

 

 

子供は気づくんだよ

 

 

「ほほう、知識というのは味方なんだな。敵じゃなくて、味方だったのか。この知識さえあればなんだかこの科目は楽勝じゃないか!!!」

 

 

とね。

 

 

これ、大学受験専門の先生達もほぼ同じことを言うからね。

 

 

 

難しいから躓き、もうやりたくないって心が折れる

 

だから基礎

 

基礎をとにかく徹底反復

 

ってね。

 

 

 

 

簡単だから苦痛じゃない

 

そこに楽しい授業があれば

 

そりゃ能動的にもなる

 

身につけた知識はシンプルで簡単

 

だから味方

 

味方がたくさんあれば、目の前の問題も戦うなんて言う感覚じゃなくなる

 

料理してやる!

 

みたいなもんかな

 

 

 

 

 

 

我が子に自学力がない

 

 

 

 

そしたらね

 

 

思い切って簡単な基礎に戻る!

 

 

 

そういう環境を探す!

 

 

 

だから今、とんでもないハイスペックな学校の子達が納豆英文法の追いつきコースを進んでるんだと思うよ。