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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

逆転される現実を考えよ

昨日、川高の子と話をした。

 

「まあ、頑張ってみなよ」

 

という話だったのだが

 

その中でリアルに想像してもらったことがある。

 

例えば

 

中学時代の同級生A君

 

真面目だが、学力的には自分よりも下。

 

第一志望校は所沢北。併願校は西武文理あたり。

 

自分は川越東の理数科を併願校にして川高受験。

 

で、自分は川高に余裕で合格。

 

ところが

 

A君は所沢北、不合格。

 

でも、そんなことは聞いても数日で忘れるレベル。

 

「へー、落ちたんだ」くらいだろう。

 

そして川高に入学。

 

自分にとっては特段、高いハードルを越えたという自覚もなく高校生活を満喫。

 

A君は所沢北に落ちた悔しさと生来の真面目さで

 

西武文理でコツコツと勉強をする。

 

2年半という時間はあっという間だ。

 

A君は評定平均「4.7」という数字を積み上げ

 

早稲田の指定校推薦を決める。

 

高3の9月に。

 

自分はどうか。

 

高い壁を超えたという自覚なく入った川高。

 

でも、プライドだけは高い。

 

高3の夏の段階で、早稲田に行ける学力は身についているのか?

 

とうだ?

 

今の自分は。

 

今この瞬間、中学時代に自分よりも低かったのに

 

数年後は自分よりも上の大学に行く可能性のある奴は

 

すでに何人もいるんだよ。

 

川高よりも低い偏差値の高校のトップ数人は

 

すでに早稲田の指定校推薦を勝ち取れる位置にいるんだ。

 

それは現実だぞ?

 

さらに想像は進む。

 

なんとか納得のできる大学に進学できた自分。

 

まだ慣れてないキャンパスで

 

前から歩いてくる「見覚えのある姿」に気づく。

 

向こうもこっちに気づき、声をかけてくる。

 

「あれ?◯◯じゃん!大学同じなんだっ!高校、川高だったよね!へー!同じく大学かー!」

 

その子の高校は

 

自分の高校よりもワンランク、ツーラン下なのに。

 

大学は同じ

 

大学は同じ

 

大学は同じ

 

あいつと同じ大学

 

こーゆーことが現実に起こるんだよ。

 

かなりリアルなこと書いてるよ?

 

学校の先生や親は

 

「大学で何を学びたいか」

 

とか、そういう話をするよね?

 

そーゆーことも、もちろん大事。

 

でもさ、

 

リアルに考えたら

 

「大学の偏差値」

 

とか

 

「俺の方が上」

 

とか

 

そういうことって、切り離して考えられる人は

 

少ないよね?

 

 

だから今頑張らなくちゃダメなんだ!!

 

分かるね?