やたらと時間かけてメイクするのに
いまいち可愛くならない子がいる。
いや
可愛い可愛くないというよりも
全体的にとっ散らかっちゃってる子
いるよね?
年齢がいってる人でもそうで
なんかこう…
なぜそこだけ濃い?
みたいな人
いるじゃんね。
使ってる化粧品が古いのか
イメージしてるメイク方法がもう自分の顔に合ってないのか
何でかな?
って考えたとき
ふと頭をよぎるこの言葉
木を見て森を見ず
おそらくアイメイクとか、かなり気合い入れてるはずなのよ。
そういう動画も多いからね。
一生懸命に真似をしてるんだろう
でも
そういう子達って、全体を見れてないのよね。
お前が偉そうに何を言うか!
とか言われそうだが笑
そういう子っておそらく
可愛くメイクできてる子達の顔を見た回数
が多くないのでは?
と思う。
同じ女の子として、可愛い子に理想や憧れを抱くことはあったと思うんだ。
でもその可愛さを「メイク」という観点から見てこなかったんだろうと思う。
だから頭の中に全体像をイメージできない。
多分だけど、これはかなり正解だと思う。
さて
話をここから強引に塾系に変えていく。
まあ、そんなに縁遠い話でもないだろう。
例えば江戸幕府の組織図を見て覚える子がいたとしよう。
単なる樹形図的に覚えても
おそらく歴史は好きにならないだろう。
室町幕府や鎌倉幕府のそれと並べて、なぜこうも政治組織図が違うのか
平安時代は全く様変わりするのはなぜか
これって、その時代の世の中がどうなのかを俯瞰して見て知らないと、そもそも面白くも何ともない。
分かるね?
何事も同じ。
木を見て森を見たくなる。
森を見て木に興味が出る。
そういうことなのよ。