塾に限った話ではない。
人に何かしらの財やサービスを提供し、対価をいただくこと。
これには対価に見合うかそれ以上の価値がその提供する財やサービスになければならぬ。
そしてその価値が対価に比べて大きければ大きいほど「お買い得」となるのだ。
この大原則が自分のやっていることに当てはまるか否かを常に意識したい。
僕は塾を営んでいる。
もう自分の子育ては終わったので
自分の人生の時間のほぼ全てを松江塾に注いでいる。
これまで作り上げてきた松江塾を
さらに良いものにしようと
それだけを考えて365日生きている。
この先が不透明すぎるこの日本において
我々大人は「教育」を諦めてはならない。
経済状況がそれをゆるしてくれない、ということもあるだろうが
でも親は自分の身を削ってでも我が子への教育投資を諦めてはならないと思うのだ。
だからと言って松江塾に来て、ということではない。
教育を諦めるな
なのである。
さて
とは言え僕は松江塾の経営者だ。
松江塾が信頼を得て、大事な我が子を預けるに値するかどうかを常に確認し、磨いていかねばならないのだ。
その信頼をどう作るか
どう蓄積していくか
そしてこのネット社会においてどうアピールしていくか
これも大事なことである。