世の中を知ると
成功
には何種類かあることに気づく。
既存の仕組みに乗っかり、それの上の方に行くこと
例えばプロスポーツ選手になってからの活躍とか、一流企業への入社と出世とかね。
でもそれ以外にも道はあるね。
それが
0から1を生み出すこと
何かの発明だったり、仕組みの創出だったり、さらには価値観まで作り上げたりとか。
そういう言ってみれば「クリエイティブ」な思いつきと行動の先にも成功ってあるよね。
僕は自分でもクリエイティブな方だと自認している。
個人塾という、明らかに江戸時代にあった「寺子屋」という既存の仕組みに乗っかっているように見えるだろうが
でも「松江塾を真似すると事故る」と塾長仲間からは言われてるから笑
だからきっと、何か真似のできないクリエイティブなことをやってるんだと思うんだ。
その僕が教えよう!
我が子をクリエイティブな子にしたいなら!
「知らんがな」
「自分でどうにかしなよ」
と本気で突き放すこと。
生き死にに関わったり、あまりにも周りに迷惑をかけちゃうようなことなら別だけど
それ以外のことは、ある程度「知らんがな」で自分でなんとかやらせる。
そして、もう一つ。
それは「とにかくコツコツ」取り組ませること。
クリエイティブな人って、何か突発的な閃きだけで生きているように見えるだろうけど
そうじゃない。
毎日毎日、同じことを繰り返している中で、
もっと効率的に、とか
ちょっと飽きたな、とか
そういう一瞬横切る思いが、「だったらこれをこうして・・・」っていうように、アレンジを加えたくなるんだ。
それが「第一次クリエイティブ」で、
今度は全く関係ない、日々やってるルーティンの何かと何かを組み合わせて
「この仕組みをこれにプラスしたらどうなる?」
みたいな好奇心が次の行動を起こさせる。
これが「第二次クリエイティブ」。
これが俗にいう「0」から「1」を生み出すってことなんだろうね。