人対人だからね
表情
言葉
その根底にある気遣い
十人十色だ。
僕はちょっと特殊なルートを通っていた時期があるので
そしてその特殊なルートは色々と人間の根底をむき出しにする世界を見せてくれたので
普通の人よりも対応の選択肢は多い
はず。
それでもやはり、人対人だ。
好き嫌い
得意不得意
そういうものはあるさ。
そりゃそうでしょ。
こちとら聖人君子じゃないんでね。
何言っても「は？」しか言わない人に
聖母マリアみたいな笑顔を向け続けることができるか。
もし仮に向けたとしたら、それは仮面の笑顔。
自分が呼ばれる時
「おい」
と
「ねえねえ、あのさ」
だったら気持ちは絶対に違う。
違わないとすればそれはもう相手を人として見てない。
ネットが普及し
相手が人だと思ってたらAIだった、なんてことが増えてきた。
だからだろうか
相手が生身の人間だってことを忘れてる人も増えてる感じがするさね
あと、「お金払ってるんだぞ？」という意識
同じお金払って差別するんか？
という、いまだに「お客様は神様です」だと思っている人達
それはそれでいいんだけれど
僕にはそれを感じるアンテナがめちゃくちゃ多くて敏感だから
喜んで心のシャッターを閉めさせてもらう
売り物に区別はしないよ
集団塾だから。
そしてこの道のプロだから、生徒にランク付けは絶対にしない。
質問LINEに数日後に返事が来る
っていう人がいるみたいなんだけど、毎日必ず未読はないようにしてるから
多分それは何かで流れてるだけ。
もう一度LINEしてくれればいいだけの話。
毎日1000件以上のLINEが来るから、そりゃ何件かは既読つけてスルーしちゃうときもあらーね。
AI疑惑もある真島だけど
生身の人間の手作業なんでね。
そういう時の対応や反応も含めて人対人。
特に言語化モンスターとして数十年毎日毎日文字と触れ合ってるから
その文字の向こう側
がクッキリ見えるんだ。
「ん？」
と思う感度は常人の数百倍
いや
数千倍強いと思っておいたほうがいい。
学ぶ生徒を躓かせない
そのために磨いたセンサーは
副次的にいろんなものを磨いてくれたのさ。
あ
結論ね
僕から何かしらの親ランク付けをすることはない。
ただ
僕に対する何かしらの思いは
「一文字」レベルで気づく。
だから、好き嫌いという次元じゃなくて
気づいてる
と思ってほしい。
