試験時間、リスニングをのぞいて45分間のものを
「この県は35分間しか時間ないよ」
と嘘を伝えて今中3にやってもらっている。
「終わりました」
最初にその声が聞こえたのは、開始から20分後だ。
やば
その子は今、最初からじっくりと見直しをしているようだ。
お、次の「終わりました」が聞こえた。
いつも英語は偏差値70を超える子だ。
24分か。
これでも正規の時間であれば試験時間を20分以上残して終わるわけだ。
納豆英文法、つまり中学英文法の全てを中1のうちに終わらせ、
中2は入試問題と文法の復習を繰り返し、
そして中3からは本格的に長文読解に入る。
もちろん入試問題を使って。
そうすると、夏あたりにはこんな感じなる。