僕は早期英語否定派。
まず日本語やれや、ってことだからね。
でもね
松江塾にはもちろん早期英語組も多くいる。
成功してる人もそうでない人もいるわけなんだけども
成功してる人たちには「共通点」があるって話ね。
それはね
英語以外も賢い
これに尽きるのよ。
もうね
当たり前すぎて笑っちゃうんだけども
賢くない子はいくら早期英語やってもスッカスカのグラグラよ？
土台が弱い、とか
中途半端に、とか
そういう次元じゃなくてね
無
に近い。
どれだけ時間かけようと
どれだけお金かけようと
何にも入ってないし
何にも残ってないし
何にも積み上がってない
もうね、悲しくなるくらいに。
それが現実。
とにかくね、まず賢くしないと。
どうすればいいかって？
言葉増やせよこの野郎
これである。
もう、これだけである。
人は言葉で思考するわけで
思考言語、つまり母語を増やしていかないとどうしたって賢くはならないのよ。
その母語を一番増やせるのが幼少期。
その大事な時期に母語以外の言語増やしてもね
それでその子は思考するわけじゃないのよね。
目の前の見知らぬ物体に対して
「What's this? Hmm…maybe…」
って疑問には思わないのよ。
「これ、何だ？んー、多分…」
なのよ。
分かるよね？
思考言語は母語
だから限られた時間を母語に使うこと。
そして早期英語成功組は、英語以上に母語を増やすことにも時間と労力をかけた子達なのよ
分かる？
つまり
それだけ教育熱心ってことなのよ。
塾に通わせた？
そういう勉強をたくさんやった？
違うよ
母語でたくさん話しかけたのよ
たくさんの母語で会話をしたってことなのよ。
母語の最大の教育者は、親だからね。
