子供が「どうして?」と言ったら極力答えたい。
忙しい時は
「どうしてノートに書いておいてね。後で答えるよー」
そう言ってノートを渡せばいい。
子供が「どうして?」と思い、言葉を発するとはどういうことか。
「ゼロからの能動的思考」
だと考えて欲しい。
子供が自ら頭の中に「?」を生み出し、それを言語化までしたのだ。
親として、こんなに嬉しい「可視化された子供の思考」はないだろう。
大体の親が
「連発なんで」
「無限どうして」
に心が負ける笑
理由を答えたのに、それに対して「なんで?」と聞かれるからね。
それはね、会話のキャッチボールとしてやり取りを楽しんでる要素も強いだろうね。
そしたら
「なでなんでなんでなんでなんでなんで!」
とか言ってコチョコチョ攻撃でもしてあげればいいさ。
もうちゃんと理由は答えたから、子供の頭はスッキリしてる。
あとはそのやり取りの最後を笑って終えるように。
そしたら子供の「なんで街道」は途切れずに太くなる。