今月末、めでたく二十歳の誕生日を迎える我が娘
語彙力なし子
毎年母の日や誕生日には「なし子の健康がプレゼント❤️」
と言うのが恒例。
今年こそはなんか欲しい!
と思った我が天使な奥様は、勇気を振り絞って自ら欲しいものをリクエストしたんだ!
ゲラおには「アイスクリーム」
そして
なし子には「高級化粧水パック」
ゲラおは見事に昨日買い忘れ、「今日は母の日イブだから、明日ね。」
とわけの分からないことを言って逃げた。
そしてなし子。
これまた覚えているわけもなく、バイトから帰ってきて夕飯。
12時を過ぎた段階で天使がそのことを言うと
「はっ!」
とした顔で収納の扉を開けに行き
そこから一枚の高級パックをピラピラと持ってきて
「一枚余ってるからあげるよ」
と手渡してきたそうだ。
その一枚は…
先日仙台に行った時に天使となし子が「2人で使おうね」と言って買ってあげたもの…
しかも、天使はまだ一枚も使ってなかったと…
なし子、やってくれたぜ
さすがだぜ
でも、あれだろ?
こういうことはすべて「布石」なんだろ?
来るべき「あの日」に
特大のプレゼントを
くれるんやろ?
「お父さん、お母さん…、今日まで…」
っていう「あの日」に。
まあね
昭和おじさん感全開のなし子をもらってくれる勇敢な男の子がいれば、ね。
笑