これ、前にも書いたよね
我が娘、語彙力なし子
読んでて分かると思うのだが
かなり独特なJKである。
我が真島家はとにかく家族の会話が多い
子供を伸ばすためには
何よりも「思考力」と「好奇心」が大事であり
それを伸ばすのは「親子の会話」がメインだと常々感じているからだ。
まあ、意図的に無理やりそうしているのではなく
僕ら夫婦がとにかくずーっとキャッキャと話しているから
家族の中で
ボケる
突っ込む
イジる
持ち上げて落とす
乗って突っ込む
こういうことが当たり前になってるんだよね。
テレビ見ててもさ
その番組の中で何か気になることがあれば
そこから話が始まり、
いつしかみんなの視線はテレビからダイニングテーブルに移動。
さっきまで見ていたテレビはそっちのけで家族の話が始まる。
先日はなんか都道府県の話がテレビで出ていてね
我が天使な奥様が
「私はもう47都道府県完璧に覚えた!」
と高らかに宣言
ゲラお「今ごろ?笑」
なし子「なし子はもうとっくに完璧♫」
ゲラ「じゃあなし子、九州の博多を出発して海岸線を西に向かって歩いてよ。一周して戻ってくるまでに通過する県を順番に言ってみ」
なし「博多?博多って都道府県じゃないし!ゲラお、バカじゃね?笑ウケるんだけど笑」
僕「…」
天使「…」
ゲラ「…」
ゲラ「お前、脳筋か?脳みそに全部筋肉行ったからそんなに体がプニョプニョなんじゃね?」
なし「は?バカにすんなし。あたしゃぁ結構筋肉あるよ?」
その一言から家族内腕相撲が始まった。
久しぶりの腕相撲大会である。
新宅に引っ越してきてから、初めての大会。
真新しいダイニングテーブルが大会会場となった。
第一回戦
天使🆚なし子 右腕
なし子、瞬殺される。
なし「ひゃー、アヒャアヒャアヒャ笑。そうだ!なし子は左が無敵だったんだ。思い出したー!」
第二回戦
天使🆚なし子 左腕
なし子、瞬殺される。
天使「なし子さ、バスケやってんのになんでそんなに弱い?」
なし「は?お母さん分かってないから!バスケはね、膝でやるもんだよ。ね?お父さん、そーだよね?腕に力入れんのはシロウト♫キリッ!」
天使「ちょっとゴーにゃん、なし子とやってみ?マジでフニャッフニャだから」
第三回戦
46歳男性🆚昭和おじさんJK
なし子、瞬殺
しかも、僕がなし子の手首を持つというハンデで。
なし子「ヒーッ!アヒャアヒャ笑んダメだー腕に力が入らない!!」
天使「今度は私とやって!そのハンデで!」
第4回戦
46歳男性🆚天使 ハンデ戦
天使が善戦するも、敗戦
天使「あーーーっ!!手首が内出血したー!本気出されたーー!見て見て見てーー!なし子見てー!内出血!ゴフッもうダメだ…身体から血が出て行く…」
なし「内出血だから身体の外には出ないよ笑」
天使「ゲラ!パパとやってみて!最近筋トレやってるでしょ!もう勝てるんじゃね?」
第5回戦
46歳男性🆚ニート大学生
ガッチガチに手首をキメられた状態からスタートというハンデあり。
善戦するも、ゲラ惜敗
天使「まだダメかー笑」
と、ここまで書いて
何が書きたかったのか…
なし子に筋肉がないこと。
真島家では日々こんなカオスな展開が繰り広げられていること。
それだけ笑
どうせ眠れないのなら
眠らないという決断をする♫
さてさて
中3にラスト日曜日のメッセージを送るとしよう♫