これまで21年間
我が子２人の子育てを天使な奥様と二人三脚でやってきた。
夫婦ラジオ
あんな感じの会話をもう少しくだけた言葉遣いで積み重ねながらね。
僕が塾の先生で
天使な奥様もコミュニケーションモンスターだから
二人の会話量や密度はかなり高いことは間違いがない。
そんな子育てをしてきた中で感じるのは題名に書いたことである。
子育てって
情報があるようで実は多くない。
いや
溢れてはいるのだが、
我が子の子育ての情報はどこに行っても絶対に得られない
のである。
だから、そこにあるのは「日々の試行錯誤」だけ。
何が正解で、何が間違いなのか。
どうすればどう育つのか
何を信じたら良いのか
何を実践したら正解なのか
あの子と我が子は何が違うのか
どうすれば勝るのか
何がどうして劣っているのか
モヤモヤ
モヤモヤ
モヤモヤ
そのモヤモヤをどうすれば解消できるのか
相談する相手が欲しい
でも、そこに「本音」は絶対に出せない。
なぜなら必ず「序列」「優劣」「マウンティング」が存在するから。
「うちの子、理科かなかなか90点台にならなくて」
なんて相談、誰かにしたらヤバいよね？
かと言って、いつも100点しか取らない子のママには正直悔しくて相談できないし。
旦那さんがそういう相談に真剣に向き合ってくれるのならいいが
多分、そういう旦那さんは少数派。
結構一人で抱え込んじゃってるママ達は多いんだよね。
