お前、舐めてんのかよ
うぜーなー、このやろー!
マジで死ねよ
消えろ、今すぐ消えろ!
あっち行けよ、きもいから!!
こんな言葉、大人になってから誰かに向かって言える?
冗談じゃなく、本気でよ?
そんなの無理だよね
なんで無理?
人間関係が破綻するからだよね?
でも、人が生きてく上で、
大切な誰かを守るためには
時にこうして本気で攻撃しないといけない時もありそうだよね?
でも、その練習って
いつやるの?
それが、反抗期の子供の親への全力攻撃のんじゃないかな。
だってほら
親ならどんだけ全力で文句言ったって
その関係は壊れないでしょ?
だって、親だから。
反抗期というものへの対処の仕方はいろいろあるとは思う。
でも、一つの考え方として持っておけばいいんじゃないかな。
「あー、この子は今、いずれ誰かを口撃から守るための練習をしてるんだな」
って。
大切な誰かを守るのって
本能だからね。