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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

反抗期、親子関係を良好に保つには「言語化」から逃げないことね。

 

子育てを終えて思うけど、

 

子育てには大事な「柱」が何本もあるよね。

 

健康

勉強

スポーツ

学校

友達

家族

しつけ

目標

ルール

 

挙げればもっとたくさんあるんだろうけど

 

その中に大きく黒い影を落とす巨大な敵、

 

それが「反抗期」だよね。

 

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今回、とてもとてもたくさんの方が動画リクエストだったり体験申し込みだったりをしてくれてるんだけど、

 

結構多く出るワードだからね、「反抗期」って。

 

保護者の方が動画を見せたくても、子供が反抗期でなかなか見てくれない、とかね。

 

 

さっき、ふと思ったんだけど

 

「反抗期」って言葉自体に引っ張られすぎてないかな

 

 

反抗することが常態化する期間?

 

って感じのイメージ。

 

でもそれって、最初の頃に「小さな反抗」を

 

「は?お前何言ってんだ?調子ブッこいてんじゃねえぞ、コラ・・・」

 

って、握り潰して来なかった結果だよね?

 

例えばご飯を食べた後、食器を片付けなかったとするじゃん

 

その一回目に、「おい!食べた食器は運べよ!」って言えばどうよ。

 

しかも「ご飯作ってもらってる身で、片付けもしないって家族としてどうなんだよ」

 

という言葉を上乗せ、言語化

 

親の圧、気持ち、当たり前の基準、ルール

 

そういうものをいちいち言語化

 

会話が苦手、とか

 

何いっていいか分かんない、とか

 

そういうことを言ってる場合じゃないよ。

 

その「スルー」「非言語化」の蓄積が

 

数年後、もうどうにもならない親子関係を作ることになるから。

 

いちいち言語化

 

家族として言語化

 

「それ、もう反抗期じゃん!!」

 

という言語化

 

「おおー、ついに反抗期きたのか?お??おおん??だったらこっちも本気で戦闘モード突入すっかんな?」

 

という言語化

 

ママ友達に言語化しても意味ないよ?

 

子供に対してどんどん言語化

 

今さら遅い?

 

いやいや、それでも今から動き出さないと!

 

全て「蓄積」だから。

 

今動かないと、明日はその分だけ改善しにくくなるから。

 

 

大事なことだと思うよ。