昨日は都内のオンライン生とその保護者の方とで4者面談をした。
4者?
そう、4者。
双子の子達とお母さんと僕。
結局40分くらいいろんな話をさせていただき、充実した時間であった。
その中でお母さんが発した言葉
「こうして直接お会いして…」
これに僕のアンテナは反応した。
昨日は確かに4者面談をした。
笑顔で、時に真剣な表情で。
でも、僕は川越、相手の3人は東京。
オンラインでの面談だったってことね。
それでも感覚としては、「直接会う」って感覚にかなり近いんだ。
例えばワイドショーなんかでは、出演者達がリモートで出ていて、スタジオには等身大に見えるようなモニターパネルがある。
でも、見ているこちらには、スタジオにいるのとリモート出演している違いには
もうそんなに違和感を感じなくなってると思わない?
昨日、そのことにあらためて気づいたんだよね。
対面にもオンラインにも生徒がいて、それで同時並行で授業が進む。
来月にはその状況を見学しにきてくれる他塾の先生もいる。
この2年、いや、正確には今のスタイルになってから1年半かな?
松江塾はずーっと対面とオンラインを併用してやってきた。
どっちでも、その日の気分や体調、送迎の都合などで受講スタイルを選択。
対面の方が良いよー、とか
オンラインの方が便利だよねー!とか
そういうことは一切偏らずに。
どっちでも同じ松江塾!
それを貫いてきた。
さっきも書いたけど、新年度からはさらに遠方からの完全オンライン生が増える。
そしてちょっと寂しいけど、これまで対面で受けていた子が引っ越しをしてしまう。
でも、塾は変わらず松江塾!
これ、とても凄いことだと思うんだ。
引っ越して周りの環境が大きく変わるのに、塾は全く変わらないんだよ?
これがどれだけ精神的に安心をもたらすか。
特に小中学生はそうだろうね。
だからね、やっぱりもう時代が変わったんだ。
僕らがもうガラケーを使えないように、
対面オンリーの塾じゃダメなんだ。
昨日、改めて痛感したよね。