昨日の中1は国文法の最後。
ちょっと問題演習をしてもらった。
文節分け
文の成分の識別
修飾語の分類
文節の関係
連文節
単語分け
この中で、やはり単語分けの形容動詞が最大の難敵であると再確認。
「早朝に慎重に公園に向かう」
これなんて、鬼だよね。
おそらく、国文法初学の子達にとって形容動詞が難しい理由はさ、
小学校の時に「慎重」という、二字熟語として学ぶからじゃないかな。
奇妙
安全
満足
綺麗
ほら、ね?
これだけで言葉として完成されたものだと思うでしょ?
だから、単語分けの時に
慎重/に
って切りたくなるよね?
いつも文法教えてて思うけどさ、
品詞をキッチリ学んでからじゃないと、本当の意味で単語分けの問題は理解できないよね。