用意するもの
①ティッシュの空き箱
②単語カード(白い紙を同じようなサイズにカットしてもOK)
これだけ。
単語カードに、今のうちに子供に覚えさせたい語彙を書く。
一枚のカードに一語ね。
学校の教科書に出てくる新出漢字を使った熟語とか最高だよね。
名詞
動詞
形容詞
形容動詞
副詞
連体詞
などの自立語がいいね。
動詞や形容詞、形容動詞は活用(変化)させて使ってもOK
そんなたくさんのカードを箱ティッシュの空き箱に打ち込んでシャッフル。
食事の時間に、適当に3枚を取り出して食卓の真ん中に置く。
それだけ。
食事の時間、まずはいつも通りの会話がたくさん行われるはず。
そんな食事中の会話の中で、その三枚に書かれた三語を組み合わせ
25文字以内の短文を作る。
誰が一番「秀逸」で「ウケる」文を作れるか。
親も子供もハンデなしだ。
意味を聞かれたら教えてあげて、短文が日本語としておかしかったら教えてあげればいい。
一番下手で「ありきたり」な文を作った人が食器洗いとか笑
いちばん上手だった人がデザートを最初に選んでいいとか。
そうやって何かしらのゲームとして「食事時のルーティーン」にしてしまえばいいよね。
例えば・・・
味噌
熟練
美しい(美しさ、のような転生名詞もOKとするかは各家庭の判断)
こんな三枚のカードが並んだとして
あなたの家庭ではどれだけ「面白い」文が出来上がるだろうか。
ちなみに僕なら
味噌汁を作る母の横顔に熟練ならではの美しさが宿る。(25文字)
かな。