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松江塾代表真島による何でもブログ!

国語の「修飾語」攻略法①

 

国文法を教えていて、一番最初に「躓き」を感じるのが

 

修飾語

 

である。

 

なぜ修飾語が特に小学生達に染み込まないのか。

 

それをゆっくり紐解いていこう。

 

さてまず修飾語が子供達の前に初めて顔を出す時

 

一体どう紹介されるのか見ていこう。

 

修飾語とは、文の中で「どんな」「何を」「どのように」「どこで」などいろいろなことを表し、他の部分の内容を詳しく説明する部分のことです。

 

とある。

 

むぅ

 

難しい。

 

というか抽象的すぎる!

 

だから当然、例えば・・・ということで具体的な短文が示される。

 

 

 

◉私は 納豆を 食べる。

 

この 納豆は とても 美味しいです。

 

◉彼は 車の 中で 納豆を 毎日 食べる。

 

私の お母さんは 昨日 納豆でした。

 

 

こんな感じに。

 

で、この段階で「うわ、わけわからん!!」となる。

 

同じ「納豆」なのに、修飾語とそうでないのがある!!!

 

あー、修飾語嫌い・・・

 

 

となる。

 

 

国文法はね、英文法と同じで「学ぶ順番」が命なんだ。

 

そして

 

その都度、「次に進んでも大丈夫な理解と定着具合」が肝。

 

そもそも英文法と比べて学ぶべきことが多くないから(日本人は話せるから) 、

 

そんなに慌てて学ばなくても大丈夫なんだよね。

 

 

 

修飾語が理解できない子はね、大部分がその前の「主語」と「述語」がくっきり分かってないことがほとんどなんだ。

 

学校で「○○は」「○○が」が主語だよ!そしてそれに対応しているのが述語ね!

 

とか教わるでしょ。

 

もう、その段階でアウト。

 

 

まず、文章の中から完全に「述語」と「主語」を抜き取ること。

 

これが最重要。

 

主語と述語じゃないよ?

 

述語と主語ね。

 

 

僕の授業では「まず一番最初に述語を見よ!!!」だからね。

 

 

いい?

 

まず目の前に「文節切り」した文章を用意。

 

さっきの・・・

 

彼は 車の 中で 納豆を 毎日 食べる。

 

これを使おうか。

 

まず「述語」は、ほぼほぼ文末にある。

 

倒置とかが起きてない限りね。

 

まあ、小学生の初学段階では倒置文なんて使われないから大丈夫。

 

つまり

 

上の文では「食べる」が述語。

 

そしたらそこで、自分い問うて見るんだ。

 

 

へー食べるんだ・・・誰が?

 

と。

 

そうして文章を見る。

 

 

彼は 車の 中で 納豆を 毎日 食べる。

 

そう考えながら文を見ると・・・

 

「彼は」というところに行き着く。

 

この段階で

 

述語・・・食べる

主語・・・彼は

 

ということが確定する。

 

この見つけ出し方なら、例えば

 

 

「この世界の中で彼こそ納豆キングと呼ぶのにふさわしい。」

 

という文でも大丈夫でしょ?

 

 

へー、ふさわしいんだ・・・誰が?

 

 

と考えれば「彼」が主語だよね?

 

あとは文節切りさえ間違えなければ「彼こそ」が主語として選べるわけよね?

 

さらにこんな文ならどう?

 

「昨日の夕飯は納豆を食べた」

 

従来の教え方だと、「夕飯は」が主語になるよね?

 

でも

 

へー、食べたんだ・・・誰が?

 

って考えると、実際にはこの文、主語がないって分かるよね?

 

 

 

 

そうやって「述語」と「主語」をきっちり抜き取れることが

 

修飾語攻略の第一歩。

 

 

接続語や独立語はこの段階では例文に出てこないから、

 

「述語と主語以外はすべて修飾語!!」

 

くらいに断言してあげることが大事。

 

 

続く