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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

なんか、辛い

 

二月の勝者を読み進めているのだが

 

読んでいて苦しくなる。

 

受験生

塾の先生

受験生の親

 

 

僕はこの全てを経験した。

 

特に中学受験も経験したからね。

 

いやー

 

どの立場もリアルに描かれていて、

 

メンタルをえぐられるものがある。

 

三者それぞれの願いと本音

 

それぞれがみんな苦しい。

 

特に中学受験に関しては高校受験とは違い、

 

あくまでも少数派であり、必ず乗り越えなければならないものではない

 

という事実。

 

これがさらに苦しみを加速させる。

 

でも、そこには少なからず成長と成功体験があり、

 

だからこそのめり込む。

 

12歳の中学受験

15歳の高校受験

18歳の大学受験

 

 

同じ受験でも、3歳ずつの成長は大人が思っているよりも違いが大きいのだ。

 

 

一番の違いは、

 

「受験を自分事として捉える割合」

 

だろうか。

 

 

主体感って言えば分かりやすいかな。

 

 

12歳で主体感を持って受験に挑める子なんて、本当にごく一部の子だろうしね。

 

 

僕なんて、中学受験の時の主体感は、ほぼゼロだったからね笑

 

親も辛いし、塾の先生も辛い

 

なんだか分からないけど、本人も辛い…笑

 

みんな辛い

 

 

なんだろね、中学受験って…。

 

 

 

そうまでして頑張ったのに、オール公立で同じ大学に入る子達もいるんだから、

 

いろいろ考えちゃうよね。