「中学受験は通過点」
「高校受験は通過点」
よく聞く言葉である。
多くの子や家族にとって、間違いなく「目標」ではあるのに、
なぜこの言葉が太く存在しているのか。
答えは簡単
そこを「目標」と捉えた者と、「通過点」と捉えた者とで、その後の道が明らかに異なるからだ。
マラソン中継を見ていて、感動のゴールシーン。
選手は両手を上げ、そこで速度を緩める。
当たり前だ。
ゴールテープを切ったんだから。
マラソンはいいよ?
そこで本当に終わりなんだから。
ゴールテープにも「finish」って書いてあるしね。
でも、受験は違うんだ。
ゴールテープに書いてある文字は
start
なんだよね。
42.195キロ走った先にあるテープは
スタートテープなんだ。
それが受験。
なんかこう書くと、しんどさを感じるよね?
だからこそ、スタートテープまでの42.195キロを
「今はウォーミングアップだよ!」
そう伝え続けることが大事なんだ。
でもね、周りはウォーミングアップだなんて思ってなくて、全力レースだと思って走ってたら、
スタートテープまでに負けちゃうのでは?
って思うよね。
でもね、大丈夫なんだ。
その42.195キロは、ウォーミングアップだけでトップ集団についていけるんだ。
そりゃね、ペースメーカーのすぐ後ろで、ハイテクシューズ履いて常時エネルギー補給してる子達もいるよ?
でもね、そういう子達と同じトップ集団にウォーミングアップのつもりで走ってもついていけるんだよ。
正しいやり方
を貫けばね。
そして、トップ集団の大部分が目の前のテープを「finish」だと思って通過した直後、
そのすぐ後ろからみんなが歓喜の表情でスピードを緩めた瞬間、
十分に身体が温めた松江っ子達が
本気のスタートを切る。
入試が終わった次の日から、ね。
ここからが松江っ子達の本当のスタート。
辛い?
大変そう?
かわいそう?
あのさ、
オリンピックの日本代表に選ばれた選手に
「おめでとう!選ばれたね!しばらく練習しないでゆっくりしなよ!」
なんて、声かけられる?
秒で怒られるよね?
「はぁ?」
って、絶句されるかもね。
分かるよね?
多くの先生が同じことを言う。
「受験は通過点だよ」
って。
でも、その言葉で動ける中学受験後の子、高校受験後の子
どれくらいいる?
「ほぼゼロ」
だからね。
でも、松江塾の子達は全員が揃ってスタートダッシュをする。
他のみんなが
こんな感じの時に。
あ、そうそう。
一女の子、数学の章末テストで92点だってさ。
平均点が50点なのに♫
高校はね、中学とは違うんだよ。
中学は、レベル1からレベル100までの子達がいる。
レベル90以上の子達は、ほぼいつも上位10%にいる。
でも高校は自分と同じレベルの子達が360人集まるんだ。
中学でレベル99の子も高校ではビリになる可能性がある。
中学のトップ層
その2人に1人は高校では「下位半分」という現実。
スタートダッシュがどれだけ大事か、分かるね?
4月からのスタートじゃだめなんだ。
だって、松江っ子は高校の合格発表の前から高校内容の猛ダッシュを始めちゃうんだから。
費用?
笑
どーしてだか、1円もかからずに♫
松江塾は、変な塾なんだ笑