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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

なぜやらない子はやらないのか

 

 

トリミング、予約は9時半からだった笑

 

ということでしばらく車で待機。

 

この時間を利用して、書いてみたい。

 

 

 

 

 

 

 

目の前のやるべきことをやらない子。

 

からしたらイラつくことこの上ない状況だ。

 

なぜやらない?

 

どうしてやらない?

 

理解不能意味不明

 

そんな感じだろう。

 

やらない子がやらない理由

 

シンプルに考えて、

 

別にやらなくても大丈夫だと思っている

 

結局のところ、これに尽きるのではないだろうか。

 

大人は人生をここまで進めてきて、

 

いろいろな経験を積んできている。

 

自分の経験だけじゃなく、周りの人の情報も手にしてきた。

 

「いろいろ分かっている」

 

のである。

 

 

だからこそ、大事な我が子にはその情報を与え

 

子供がこれから進むであろう道に現れる階段や壁の存在を伝え

 

そこを乗り越えるとどんな良いことが起きるか、

 

乗り越えないとどんな大変なことになるのか、

 

それをリアルに伝えるのだろう。

 

親としては折に触れ、適切な情報を適切な量だけ与えてきたはずなのに

 

結局今、やらない我が子が目の前にいる。

 

 

なぜ?

 

どうして?

 

 

そう思うと同時に、この先の我が子が直面するであろう状況に不安を抱く。

 

このままでは…

 

 

 

結局ね、先を考えて不安になってあれこれ考えているのは親だけだってことよね。

 

子供には何も伝わってないってこと。

 

あれだけ言ってきたのに?

 

うん

 

確かに伝えてきたのかもしれないよ。

 

でも、伝わってないんだよ。

 

 

情報や思いはね

 

伝えたかどうかが大事なんじゃなくて、

 

伝わったかどうかが大事なんだよ。

 

 

言い方はキツイかもしれないけど、

 

伝え方が悪かったのか

 

言葉選びがうまくなかったのか

 

伝える時の話空気感が整ってなかったのか

 

理由はいろいろあるだろうけど

 

伝わってない、という現実は今を見れば明らかだよね?

 

 

ほら

 

たとえば今のSG総理。

 

散々メディアでも言われているし、自分でも感じるよね?

 

 

「言葉が入ってこない。」

 

「気持ちが伝わってこない」

 

 

比べちゃ申し訳ない気もするが、

 

まさにあれに近いんじゃないかな。

 

 

「何を言うかより、誰が言うか」

 

まさにこれね。

 

 

 

 

 

そんなこと言われても…

 

 

 

って思うよね。

 

もちろん、そうやって想いを言葉に乗せて伝えることには

 

得手不得手があるのは分かる。

 

 

別にそれに対しダメ出しをしたいわけじゃない。

 

 

 

 

ぼくが言いたいのは、

 

 

餅は餅屋

 

 

ってことね。

 

 

 

もちろん、僕だって100%じゃないけどさ

 

 

 

少なくともこの道で27年間やってきた自負はあるからね。

 

 

 

やらない子

 

 

なかなかの高確率でやるようにはなると思うんだよね。

 

 

 

この確率を100%に近づけること

 

 

 

これは塾講師として終わりもゴールもないことは分かっているが

 

コツコツ経験を積み上げていくしかないよね。